
山へ行けるのは、
今日が、年内最後となった。
登り納めは、どの山にしようか……と考えたのだが、
やはり、いちばん近くの山で、
いつも何かとお世話になっている裏山にしようと決めた。
自宅から登山靴を履いて歩き出し、
鬼ノ鼻山から聖岳へと縦走し、
周回するように戻って来る。
裏山と言っても、
自宅から歩き出して、縦走、周回すると、
約5時間の行程である。
「裏山を侮ることなかれ」
玄関で登山靴を履き、
午前8時に家を出る。
今日の天気は、曇り時々雨の予報。
住宅地を抜け、国道203号線を渡ると、
田園地帯となる。

ここで、GPSの電源をONにする。

彼方に見えるのが、両子山。

山の端から太陽が顔を出す。

こんな風景が大好きだ。


冬至も過ぎ、
これからは段々と日が長くなっていく。
そう思うと、なんとなく嬉しい。(笑)
そんなウキウキした気分で歩いていたら、
ホトケノザに出逢った。
たくさん咲いている。

ありふれた花だが、
よく見ると、美しい。


ナズナも咲いている。

いいね~

花の少ない時期なので、
花はまったく期待していなかったが、
案外多く見かける。
今度は、菜の花に出逢った。

正月も来ていないのに、
もう春がやってきた気分。

オオイヌノフグリや、

スミレにも出逢えた。

おっ、オドリコソウだ。

この花もたくさん咲いていた。

私の住む多久市は、ミカンが有名。
ミカン畑がたくさんある。

自宅を出発して、1時間ほどで、
天ヶ瀬ダムが見えてきた。

いつもの階段。(笑)

一気に登って、振り返る。

ダム湖には渡り鳥がたくさんいた。

ゆっくり登って行く。

柿や、

カラスウリの実の色が、
色彩のない風景に彩りをそえる。

これは何の実でしょう?
そうノダケです。

やはり山登りはいいね~

「憩いの森公園」駐車場には、
予想通り1台の車もなかった。

美しい林を抜けて行く。



まずは、第一展望所へ向かう。
展望はイマイチ。

鬼の展望台へ登って行く。

到着。

やはり遠望がきかない。


鬼ノ鼻山山頂へ向かって歩いて行く。

鬼ノ鼻山山頂に到着。
八幡岳の山頂には雲がかかっている。

やはり遠くは見えない。
反対側の天山もまったく見えなかった。

聖岳へ向けて縦走路を歩き出す。

鬼のテラスへ立ち寄る。
ここは私の好きな場所。


あまり期待していなかったが、
サザンカの花はけっこう咲いていた。

伐採されて、花をつけていない木も多かったが、
思ったよりも多く花を見ることができた。

弁財天が祀られている福寿山を通過。

雪が少し残っていた。

嬉しい。

雰囲気の好い縦走路が続く。

二等三角点がある場所には、
「弁天山」の標識があった。

三角点のある場所から少し先を、右に下る。

と、クスノキの群生林に出逢う。


ここには樹齢100年くらいのクスノキが約800本あり、
「さが名木100選」にも選ばれている美林なのである。

さすがの美しさ。

ここから聖岳にとりつく。

距離は短いが、
けっこうキツイ急坂を登りつめると、

聖岳山頂に到着。


展望所で、行動食を食べながら、しばし休憩。

ここも、眺めは、やはり、遠望がきかなかった。

登って来た急坂を、今度は下って行く。

ここから、縦走路へは戻らず、
右の林道へ入って行く。

林道井上線を軽快に下って行く。

樹林帯を抜け、見晴らしの良い場所に出る。

ここからの眺めは良かった。

ため池の横を通過。
こんな所に池があるなんて思わなかった。

往路に合流する手前で、

GPSの電源をOFFにする。

右側の沢を見ながら歩いて行く。


雲に隠れて見えなかった天山が、見えてきた。
嬉しい。

約5時間の山歩きであった。

今年は、本日で登り納め。
今年の山行日数71日。
大晦日までには、
【2014年・極私的回顧 ……こうして私は「七十一日の王」となった……】
を更新したいと思っている。
映画レビューも1~2回は更新したい。
乞うご期待。

今日が、年内最後となった。
登り納めは、どの山にしようか……と考えたのだが、
やはり、いちばん近くの山で、
いつも何かとお世話になっている裏山にしようと決めた。
自宅から登山靴を履いて歩き出し、
鬼ノ鼻山から聖岳へと縦走し、
周回するように戻って来る。
裏山と言っても、
自宅から歩き出して、縦走、周回すると、
約5時間の行程である。
「裏山を侮ることなかれ」
玄関で登山靴を履き、
午前8時に家を出る。
今日の天気は、曇り時々雨の予報。
住宅地を抜け、国道203号線を渡ると、
田園地帯となる。

ここで、GPSの電源をONにする。

彼方に見えるのが、両子山。

山の端から太陽が顔を出す。

こんな風景が大好きだ。


冬至も過ぎ、
これからは段々と日が長くなっていく。
そう思うと、なんとなく嬉しい。(笑)
そんなウキウキした気分で歩いていたら、
ホトケノザに出逢った。
たくさん咲いている。

ありふれた花だが、
よく見ると、美しい。


ナズナも咲いている。

いいね~

花の少ない時期なので、
花はまったく期待していなかったが、
案外多く見かける。
今度は、菜の花に出逢った。

正月も来ていないのに、
もう春がやってきた気分。

オオイヌノフグリや、

スミレにも出逢えた。

おっ、オドリコソウだ。

この花もたくさん咲いていた。

私の住む多久市は、ミカンが有名。
ミカン畑がたくさんある。

自宅を出発して、1時間ほどで、
天ヶ瀬ダムが見えてきた。

いつもの階段。(笑)

一気に登って、振り返る。

ダム湖には渡り鳥がたくさんいた。

ゆっくり登って行く。

柿や、

カラスウリの実の色が、
色彩のない風景に彩りをそえる。

これは何の実でしょう?
そうノダケです。

やはり山登りはいいね~

「憩いの森公園」駐車場には、
予想通り1台の車もなかった。

美しい林を抜けて行く。



まずは、第一展望所へ向かう。
展望はイマイチ。

鬼の展望台へ登って行く。

到着。

やはり遠望がきかない。


鬼ノ鼻山山頂へ向かって歩いて行く。

鬼ノ鼻山山頂に到着。
八幡岳の山頂には雲がかかっている。

やはり遠くは見えない。
反対側の天山もまったく見えなかった。

聖岳へ向けて縦走路を歩き出す。

鬼のテラスへ立ち寄る。
ここは私の好きな場所。


あまり期待していなかったが、
サザンカの花はけっこう咲いていた。

伐採されて、花をつけていない木も多かったが、
思ったよりも多く花を見ることができた。

弁財天が祀られている福寿山を通過。

雪が少し残っていた。

嬉しい。

雰囲気の好い縦走路が続く。

二等三角点がある場所には、
「弁天山」の標識があった。

三角点のある場所から少し先を、右に下る。

と、クスノキの群生林に出逢う。


ここには樹齢100年くらいのクスノキが約800本あり、
「さが名木100選」にも選ばれている美林なのである。

さすがの美しさ。

ここから聖岳にとりつく。

距離は短いが、
けっこうキツイ急坂を登りつめると、

聖岳山頂に到着。


展望所で、行動食を食べながら、しばし休憩。

ここも、眺めは、やはり、遠望がきかなかった。

登って来た急坂を、今度は下って行く。

ここから、縦走路へは戻らず、
右の林道へ入って行く。

林道井上線を軽快に下って行く。

樹林帯を抜け、見晴らしの良い場所に出る。

ここからの眺めは良かった。

ため池の横を通過。
こんな所に池があるなんて思わなかった。

往路に合流する手前で、

GPSの電源をOFFにする。

右側の沢を見ながら歩いて行く。


雲に隠れて見えなかった天山が、見えてきた。
嬉しい。

約5時間の山歩きであった。

今年は、本日で登り納め。
今年の山行日数71日。
大晦日までには、
【2014年・極私的回顧 ……こうして私は「七十一日の王」となった……】
を更新したいと思っている。
映画レビューも1~2回は更新したい。
乞うご期待。

