38度といっても、北朝鮮と韓国を区切っている38度線のことではない。
気温のことで、甲斐の国山梨県の県庁所在地甲府で日中の最高気温が38度を超える38.2度、甲州市では38.6度だったというのだ。
人間の平熱より2度あまり高い温度で、熱発した時の注意温度が38度だから、これはもう大変だ!
きょうは九州から東海地方が“梅雨明け”し、真っ青な青空が一面に広がり山沿いには入道雲がもくもくと出て、昨日に続いて全国各地で猛暑日となったようだ。
昨日夕方、ウォーキング中、年齢にして60歳代の女性グループが賑やかに話している横を通り過ぎたのだが、この人たちの会話には“暑い!、暑い”のコメントが続き、同感だったのだ。ここ数日、33度から35度近辺の気温が続いている。
甲府付近は盆地特有の気候でかなりの暑さを覚悟しなければいけないとは思うが、こう早くから猛暑の気温に見舞われると、この夏の先制パンチを受けたようで、真夏を乗り切れるか自信喪失だ。
冬の寒さより夏の暑さ対策が大いに大切だ。毎日、熱中症で○○人がダウンし、救急車で搬送されたというニュースが出るが、その当事者とならないよう気を付けなければ・・・
異常で猛烈な暑さはわれわれ年代には大敵だ!