春夏連続で甲子園へ!
済美高校対今治西高の決勝戦は済美が今治西に先制パンチ、序盤(2回までに)4点を挙げ試合を優位に進めた。
安樂投手は暑さの中の連投でやや疲れは見えたものの、今西打線がストレート狙いだとみるとスライダーなどの変化球を交える巧いピッチングで、試合が終わってみれば10奪三振、後半になっても150キロ台のストレートを見せてくれた。
今西は3回と4回にそれぞれ1点を返し、食い下がったが、安樂投手を攻略することはできず5対2で3年連続夏の甲子園への切符を手にすることはできなかった。
それにしても安樂投手はやっぱり凄い。まだ2年生なのに。言うことも素晴らしい。『また、このメンバーで甲子園に行けることがうれしい。スタンドがどよめくようなストレートが投げられるようもう一度、ここから鍛え直していきたい」と話していた。
おめでとう!甲子園出場!