テレビが伝えるゲリラ豪雨!歴史のふるさと津和野などが大雨で大変だ。
中国地方では、27日夜から大雨となり、気象庁は『これまでに経験したことのない大雨』として、最大級の警戒を呼びかけた。
東北の豪雨は遠い所のことで、実感がいまひとつだったが、山口、島根両県の記録的な豪雨は河川の氾濫、住宅の倒壊、床下、床上浸水、土砂崩れ、国道の通行止め、JR線路の水没など被害状況が伝わってくると怖さが増す。
猛烈な雨は去年7月にも九州北部で発生、死者、行方不明者30人余りが出た。今年に入って、局地的に猛烈な豪雨があり、注意が必要だが、今回の雨の激しさは『これまで経験のない』ものだ。
災害は“備えあれば憂いなし”などと昔から言われているが、普通の備えではダメということで、命を守る早目の避難が必要だ。
それと同時に、パソコンやスマホなど携帯端末を利用して、気象庁の降雨レーダーなどを頻繁に見るなど警戒が必要だ。
若いころに降っていた大雨と今の豪雨とは比べ物にならないぐらい激しい。豪雨の後は山崩れや土砂崩れなどの災害も怖い。
今年の梅雨期間中は少雨だった。期間も短かった。今年は梅雨が明けているのに夕立はほとんどなく、こういうゲリラ豪雨が多すぎる。変な夏の天気が続く。やはり異変なのだろうか?