芦田川右岸土手から水没した「(株)ハギワラ」と「備後通運(株)整備工場」を眺めた私は「一昨年の水害を上回るかもしれん」と呟いた(7月7日午後1時台の様子)

福川がパンクした結果、山手町同様に神島町でも多くの家で浸水の被害が出ていた。新幹線高架から国道2号線までの間が特に酷かった。



私はたまたま「西神島町バス停」下に建つ住宅の庭に溜まった水を小型ポンプで排出する人たちに出会った。ホースの先を交通止めとなった土手の法面に垂らして芦田川へ泥水を流すという考えである。


河川敷は水量が増してほとんど消えており茶色い水が下流にゴーと音を立てて流れていた。神島橋東詰まで戻った時に「強固な堤防に守られていることのありがたさ」をひしひしと感じたのだった。


福川がパンクした結果、山手町同様に神島町でも多くの家で浸水の被害が出ていた。新幹線高架から国道2号線までの間が特に酷かった。



私はたまたま「西神島町バス停」下に建つ住宅の庭に溜まった水を小型ポンプで排出する人たちに出会った。ホースの先を交通止めとなった土手の法面に垂らして芦田川へ泥水を流すという考えである。


河川敷は水量が増してほとんど消えており茶色い水が下流にゴーと音を立てて流れていた。神島橋東詰まで戻った時に「強固な堤防に守られていることのありがたさ」をひしひしと感じたのだった。
