備後入封４００年祭（広島県福山市・福山城天守前広場ほか）の準備

福山発展の礎を築いた水野勝成公（初代藩主）。今年は彼が備後国に入封して４００年にあたる。そこで９月２１日（土）～２３日（月）の３日間、節目の年を祝う盛大な祭が福山城公園などで開催される。



私は祭のポスターを先ず東深津町で見て同じデザインのチラシをＪＲ福山駅構内で入手し会場の場所などを確認した（詳しい内容は『広報ふくやま令和元年９月号』の１～４ページを参照してほしい）




水野勝成公広場や天守前広場では業者によって祭の準備が着々と進められていた。「ふくやま歴史まつり２０１９」の会場は三の丸公園及び三之丸通りで日時は９月２２日（日）の午前１１時から午後３時まで（まち・城づくりを体験）

赤センマイの炒め物

牛の胃袋（四つの部位に分類される）で有名なのがミノ（第一胃）だが、私は赤センマイ（第四胃 略して赤セン、ギアラとも言う）が一番好きだ。クチュクチュした食感と適度な脂は本当にクセになる。ホルモンは自家製揉みダレ（醤油に酒・砂糖・おろしニンニク・香辛料・胡麻油などを加え作る）に２０分程度浸け込んでからフライパンで加熱する。俗にいうホルモン炒めでビールとの相性は抜群だ。比較的安くて美味しいホルモンは大腸（シマチョウ）や小腸（マルチョウ）だけではない。