寮管理人の呟き

偏屈な管理人が感じたことをストレートに表現する場所です。

福山城築城400年記念【時代行列・福山とんど祭り】

2023年01月09日 | 郷土史
令和5年1月9日(成人の日)、福山の中心市街地はよく晴れた。午後1時半過ぎJR高架下には本通筋の古老(口のすこぶる悪い左翼爺を含むw)が集まっていた。

練り歩き

練り歩き2

市長

練り歩き3

ドン中OBの枝広市長がとんどの練り歩きの先頭にいたので観客は驚いていた。私は手城学区のとんどから暫く撮影を続けたのだった。

行列A

行列B

行列C

行列D

時代行列は仮装行列と言い換えてもよい。水野家の現当主も参加しておられてとても見応えがあった。3年振りの祭りの開催は多くの市民に感動を与えたと思う。


助子の含め煮

2023年01月09日 | 家飯
助子とはスケトウダラの卵巣のこと。年末年始にかけてスーパーの鮮魚コーナーで生助子を見つけた人は多いだろう。最高傑作の加工食品が(博多の)辛子明太子だが、旨味を足して煮付ければそれなりの酒肴になる。

行平鍋に水を張り助子を入れ弱火でゆっくりと火を通す(私は花を咲かせない)。沸騰する手前で火を止めて放置。粗熱が取れた段階で食べやすい大きさに切り分けて調味液(酒+出汁+薄口醤油+味醂)でさっと煮る(臭み消しに針生姜を加えるといい)。煮汁に漬けたまま一晩置けば食べ頃になる。この技法は他の魚卵にも応用可能。春は桜鯛の真子で作るのがおすすめだ。

真子の含め煮