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寮管理人の呟き

広島県呉市中通の「田舎洋食 いせ屋」で特製カツ丼を食す

広島県呉市の繁華街である中通に到着。れんが通りからパルス通りに入り「田舎洋食 いせ屋」の暖簾を潜った。

パルス通り

令和2年(2020)12月(※2回目の緊急事態宣言が発出される1ヶ月ほど前にあたる)‥‥‥お昼時だというのに客は私一人だった。女将さんの了解を得て有名人の直筆サイン色紙を撮影した。

店内

サイン色紙

サイン色紙2

サイン色紙3

彼女の話では小沢昭一さんや大泉洋さんのことが特に印象に残っているようだった。大正時代に地方の庶民が奮発して洋食を口にし始める歴史を理解する上で役立つと思い、数あるメニューの中から特製カツ丼を選び注文した。

洋食

カツ丼はご飯の上にわらじビフカツをのせデミグラスソースをかけた独特なもので見た目は兵庫県加古川市の【かつめし】によく似ている。フォークで食べる(かつぬか漬けがつく)のは珍しいが、「ゴーゴーカレー」に入ったことのある人であれば大丈夫だろう。グリーンピースの数が奇数であるのは、割れない(戦艦が沈没しない)という縁起をかついでのことだろうか。ソースは若干塩分高めに感じた。私が勘定を済ませるまで大将は暇そうにテレビを見ていた。

☆ちょっといい話を追記☆
私は「いせ屋」の後継者が決まったことを広島ホームテレビの【5up!】の特集を見て知った(令和4年10月20日・木曜放送)。

特集

主人

後継者

後継者2

後継者3

いずれは伝統の味が変わるかもしれないが、4代目が新しい時代を切り開いていくことを希望する。
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