友人宅で精米させてもらう。（自然農塾の準備）

本日。

また風邪をひいてしまった。

季節の変わり目に風邪をひくのは最近のマイブームだけれど、ちょっと最近ひき過ぎかもしれない。

明日は、一年間行ってきた「あづみの自然農塾2008」の最終日。

ギャザリングといって、過去の生徒さんも集まり同級会ような感じで一年を絞めくくる。

最後のお教室は、味噌作りに、野沢菜漬け、そして餅つきだ。

今日は、その準備だった。

とても大雨だったので、軽トラで午前中精米に行けなかったことをいいことに、午前中は身体の回復のため十分休むことができた。

午後、今執筆中の小冊子を少し書き、
午後４時過ぎに友人宅に向かう。

友人は、地域の農機具屋さんと噂されるぐらい、機械に精通し、
とてもよい精米機を持っている。

しかも自宅を開放し、みんなに１０kg１００円とゆう安さで使わせてくれる。
今回も籾摺りさせていただいた。本当にありがたいことです。

明日の自然農塾で、餅つきをする分をもち米を精米し、
みんなに配る黒米は、玄米の状態に籾摺りした。

そう、ここの精米機は、改造されていて玄米で取り出せるありがたい精米機だ。

普通、コイン式の精米機は、白米や分搗米はできても玄米の選択はできない。

今回、糯種の黒米を玄米に籾摺りした。
帰宅後、自宅のミニ精米機でさらに精米し、黒い米糠と分けた。

明後日の餅つきでは、精米した黒米と黒い米糠を一緒についてブラックな餅をつく予定だ。

オセロではないが、黒と白の餅つき。
今から楽しみだ。