本日
。明日は近所のみなさんと一緒に餅つきです。
写真のように、青大豆を炒ったので、これからきな粉を作る予定です。
今日のコメントが長くなりそうだったので、ブログに書き込みにします。
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Q)自然農でもEMを利用することがあるんですね。それも、とても興味深いです(どういう場合に、どういう風に、どの程度使うのが適切か等。)
A)
コメントありがとうございます。
自然農では、EMは使いません。痩せていたら、やせ地にあった蕎麦や大豆を育て、肥えていたら、ナスを育てたり、育つ野菜を育てる感じです。
ただ以前借りていた畑は、とても強いアルカリ土壌で、草も生えないし、困った畑でした。どうしても茄子なんか育てようものなら、一つもならなくて、ちょうどEMを教わったばかりなので、いろいろ実験しました。
その結果、まずはEMボカシを使うと、今まで自然農で育たなかったキャベツや、ナスなど収穫できるようになります。
●なにも育たない場合は、秋に畝にパラパラとEMボカシを撒いて、草をかけておくとかなり育ち方が違ってきます。
●ある程度育つ畑で、夏野菜など長期間収穫したい野菜の場合、株下の草を刈り、パラパラEMボカシを撒き、草マルチをしておくと野菜の回復は早いものです。基本的に、弱ってきたら、実をつけず、こまめに収穫することは、もっと有効で大切なことです。
EM菌は、基本的にボカシづくりに活用しますが、最近ではあまり使用するケースが減りました。
EMボカシを使用すると、生長はよくなり、収量もよくなります。
しかし、同時にリスクもあります。
使いすぎによる病虫害の発生、食味の低下、保存性の低下、種子の劣化などです。
生長を早めた分、「過ぎたるは及ばざるが如し」です。
うちでは、食味と保存性重視ですから、EMを使わなくても育つように気を付けます。そして、もう少し収穫時期を延ばしたい、キュウリ、ナスに使う場合が初秋にあるときに使います。
しかし自家採種する野菜は無肥料で育てています。
そこで、せっかく作ったEMボカシを最近はニワトリさんの餌に混ぜてあげています。
もっと突っ込んで聞きたいこと、質問がございましたら、コメントくださいね。
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写真のように、青大豆を炒ったので、これからきな粉を作る予定です。
今日のコメントが長くなりそうだったので、ブログに書き込みにします。
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Q)自然農でもEMを利用することがあるんですね。それも、とても興味深いです(どういう場合に、どういう風に、どの程度使うのが適切か等。)
A)
コメントありがとうございます。
自然農では、EMは使いません。痩せていたら、やせ地にあった蕎麦や大豆を育て、肥えていたら、ナスを育てたり、育つ野菜を育てる感じです。
ただ以前借りていた畑は、とても強いアルカリ土壌で、草も生えないし、困った畑でした。どうしても茄子なんか育てようものなら、一つもならなくて、ちょうどEMを教わったばかりなので、いろいろ実験しました。
その結果、まずはEMボカシを使うと、今まで自然農で育たなかったキャベツや、ナスなど収穫できるようになります。
●なにも育たない場合は、秋に畝にパラパラとEMボカシを撒いて、草をかけておくとかなり育ち方が違ってきます。
●ある程度育つ畑で、夏野菜など長期間収穫したい野菜の場合、株下の草を刈り、パラパラEMボカシを撒き、草マルチをしておくと野菜の回復は早いものです。基本的に、弱ってきたら、実をつけず、こまめに収穫することは、もっと有効で大切なことです。
EM菌は、基本的にボカシづくりに活用しますが、最近ではあまり使用するケースが減りました。
EMボカシを使用すると、生長はよくなり、収量もよくなります。
しかし、同時にリスクもあります。
使いすぎによる病虫害の発生、食味の低下、保存性の低下、種子の劣化などです。
生長を早めた分、「過ぎたるは及ばざるが如し」です。
うちでは、食味と保存性重視ですから、EMを使わなくても育つように気を付けます。そして、もう少し収穫時期を延ばしたい、キュウリ、ナスに使う場合が初秋にあるときに使います。
しかし自家採種する野菜は無肥料で育てています。
そこで、せっかく作ったEMボカシを最近はニワトリさんの餌に混ぜてあげています。
もっと突っ込んで聞きたいこと、質問がございましたら、コメントくださいね。