本日
。
今日はお菜を洗った。
この辺では、お菜といえば「野沢菜」を指す。
野沢菜は、昔京都に修行に行った僧が、今日の天王寺カブの漬物に感動して、その種を地元野沢に持ち帰って蒔いたそうでだ。
結局、地域性かカブは太らず、葉が大きくなってしまって、それでも漬けてみたら大変美味しかったそうな。野沢菜にはそんな伝説が残っている。
去年、友人が蒔いた「野沢菜」が見事だったので、
自家採種させて欲しいと申し出たところ、快くOK。
そこで、今年ネットを張って他のアブラナ科をさせて自家採種した。
アブラナ科の野菜は交雑しやすく、すぐに雑種になってしまう。
もっというと、雑種(自然交配)F1になることで草に負けないように遺伝子を残してきた戦略かもしれない。
蒔いてみてからのお楽しみにで、野沢菜がちゃんと育ってくれたので、
雑種にはならずにいてくれた。
今日は、お菜洗いを終え、こんばんにも裕子さんが漬けてくれる。
自家採種の種子で育ったはじめての野沢菜、どんな味がするであろう。

今日はお菜を洗った。
この辺では、お菜といえば「野沢菜」を指す。
野沢菜は、昔京都に修行に行った僧が、今日の天王寺カブの漬物に感動して、その種を地元野沢に持ち帰って蒔いたそうでだ。
結局、地域性かカブは太らず、葉が大きくなってしまって、それでも漬けてみたら大変美味しかったそうな。野沢菜にはそんな伝説が残っている。
去年、友人が蒔いた「野沢菜」が見事だったので、
自家採種させて欲しいと申し出たところ、快くOK。
そこで、今年ネットを張って他のアブラナ科をさせて自家採種した。
アブラナ科の野菜は交雑しやすく、すぐに雑種になってしまう。
もっというと、雑種(自然交配)F1になることで草に負けないように遺伝子を残してきた戦略かもしれない。
蒔いてみてからのお楽しみにで、野沢菜がちゃんと育ってくれたので、
雑種にはならずにいてくれた。
今日は、お菜洗いを終え、こんばんにも裕子さんが漬けてくれる。
自家採種の種子で育ったはじめての野沢菜、どんな味がするであろう。
