本日。
最近、ボーとしてしまっていてうまくいかないこともしばしば、五月病ならぬ師走病です。
自然栽培というと、無肥料栽培が有名ですが、無肥料で育つものもあれば、まだまだ最後まで育たず途中や、最初に少しフォローを入れる場合があります。
以前は、無肥料栽培にこだわりすぎていて、失敗もありました。かえってその反面有機肥料を使って失敗したり、いろいろ学びました。
効きすぎるボカシや有機肥料は、短期的に生長を促進することなどには有効ですが、長期的にみると、風味や保存性、種の質の低下する場合もあるので、なるべく使わないで、育てる方向がいいのではと思っています。
今では、田畑に応じて、最小限のフォローを入れる場合や、失敗しない堆肥の使い方や、有機肥料の質量など、野菜の生長とともに研究するのが楽しみでいろいろお試ししています。
今回の実験では、雑木林の天然の菌糸(主に放線菌類)を採取し、EMぼかし作りに活用しました。
EM菌〈有用微生物群)を使用した栽培の場合、気をつけているのはEM菌に依存しない栽培です。
EM菌に限ったことではないのですが、いくら良き菌や堆肥や有機肥料であっても依存的に使用すると必ずと言っていいほど、依存した農業資材の味が強く、本来の風味や保存性が低下します。
最近では、栽培そのものにはEMボカシを使用しない方向になってきていますが、鶏の餌にEM菌を使用したボカシが合うか合わないか試験しています。
そこで、今回シンプルな米ぬかとEM菌をしようしたボカシと、そこに天然の菌糸も取り入れたボカシの二つを作ってみました。
来春にできたボカシを比べて栽培や、鶏がどちらを好んで食べるか楽しみです。
最近、ボーとしてしまっていてうまくいかないこともしばしば、五月病ならぬ師走病です。
自然栽培というと、無肥料栽培が有名ですが、無肥料で育つものもあれば、まだまだ最後まで育たず途中や、最初に少しフォローを入れる場合があります。
以前は、無肥料栽培にこだわりすぎていて、失敗もありました。かえってその反面有機肥料を使って失敗したり、いろいろ学びました。
効きすぎるボカシや有機肥料は、短期的に生長を促進することなどには有効ですが、長期的にみると、風味や保存性、種の質の低下する場合もあるので、なるべく使わないで、育てる方向がいいのではと思っています。
今では、田畑に応じて、最小限のフォローを入れる場合や、失敗しない堆肥の使い方や、有機肥料の質量など、野菜の生長とともに研究するのが楽しみでいろいろお試ししています。
今回の実験では、雑木林の天然の菌糸(主に放線菌類)を採取し、EMぼかし作りに活用しました。
EM菌〈有用微生物群)を使用した栽培の場合、気をつけているのはEM菌に依存しない栽培です。
EM菌に限ったことではないのですが、いくら良き菌や堆肥や有機肥料であっても依存的に使用すると必ずと言っていいほど、依存した農業資材の味が強く、本来の風味や保存性が低下します。
最近では、栽培そのものにはEMボカシを使用しない方向になってきていますが、鶏の餌にEM菌を使用したボカシが合うか合わないか試験しています。
そこで、今回シンプルな米ぬかとEM菌をしようしたボカシと、そこに天然の菌糸も取り入れたボカシの二つを作ってみました。
来春にできたボカシを比べて栽培や、鶏がどちらを好んで食べるか楽しみです。