無農薬・自然菜園(自然農法・自然農)で、持続できる自給自足Life。~自然な暮らしの豊かさの分かち合い~

信州の大地で自然農と自然農法で育てる自給農園で、日々の営みや生命を通して感じることや想うことを発信するブログ。

小川町にある金子さんの霜里農場を訪れて(1)

2009-02-16 08:16:03 | 自家採種
本日

週末を利用して埼玉県小川町を訪れた。
裕子さんが、金子さんの元研修生なので、
毎年年末の忘年会に参加させてもらっている。

しかし、去年の暮。風邪で参加できずじまいだったので、
今回の新春の挨拶となった。

金子美登(よしのり)http://www.shimosato-farm.com/さんは、
関東でもっとも有名な有機農家さんで、
30年以上の有機農業を営まれている大大先輩だ。

週末は以上過ぎる暖かさで、夏のようだった。

霜里農場では、「のらぼう菜」が元気に育っていた。

「のらぼう菜」は、東京都あきる野市あたりの地野菜で、
越冬させて、菜の花を食べる野菜だ。

最大の特徴は、他のアブラナ科と交雑しない。

つまり、染色体数がカブや、小松菜などのアブラナ科と異なるので、
種が混ざらず、自家採種しやすい野菜の一つだ。

味わいある野菜で、お浸しはもちろん、
油揚げと炒めたものは最高!!

埼玉県小川町の村田製菓さんでは、のらぼう菜を生地に使ったおまんじゅうが美味しい。のらぼう菜のおまんじゅうがでると春を感じます。

今日から連載で、金子さんの素晴らしい取り組みを
シリーズでお伝えできればと思っています。


今度、3月1日〈日〉2日〈月)に
友人のイベント「東京で種をまく」に自然農の講師として参加します。
場所は東京の狛江市。
詳しいことは、このブログhttp://tegamisha.cocolog-nifty.com/ima/22834/index.html
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クローバー草生(白クローバー③)

2009-02-15 09:10:55 | 自然菜園の技術 基本
白クローバーとキャベツが、写真のようにうまくいった。

【キャベツを育てるうえで、大切なこと】
①季節に合った品種のキャベツを育てること。
②モンシロチョウの増える時期には栽培を控えること。
③キャベツ単独で、育てるのではなく、
白クローバー、レタス、麦、ソラマメなどと混作・輪作すること。
④もし地力が弱く、無肥料で育ちにくい場合、
定植時に株下に、完熟堆肥・草・米ぬかなど身近な有機物をマルチする。
⑤また、結球性が悪い場合、株下に生えている草を刈り敷き(草マルチ)
夕方、葉っぱにジョウロでたっぷり水をかけてあげる。


通常、土がよくなってくると
モンシロチョウやコナガの幼虫による食害は、外葉にとどまり、
結球部分(キャベツの可食部分)には被害は出にくい。

有機栽培・自然農法導入期には、
土や環境が不安定で、虫の被害が大きくなりやすいので、
その場合、園芸書に書かれているような
寒冷紗なのによるトンネル栽培で虫をシャットアウトする方法が有効。

キャベツは、野生種であるケールの園芸結球野菜。
キャベツが自然に育つようになれば、良い畑になった証拠。

キャベツが上手に育つような畑づくりを目指して、いろいろ挑戦してみましょう。
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クローバー草生(白クローバー②)

2009-02-14 08:10:31 | 自然菜園の技術 応用
本日

昨晩結構降ったみたいです。

白クローバー草生の中でキャベツ栽培を行うとき、
気をつけなければならないポイントがあります。

①キャベツの定植位置の白クローバーを剥ぐこと。
②キャベツの生育初期に、白クローバーを株下刈り敷く(草マルチ)、
そうすることで、キャベツ優位に生長するように誘導すること。

※写真には、4株のキャベツが植わっていますが、
上部のキャベツは、白クローバーに負けています。
このような状態のまませず、②をするといいでしょう。

③梅雨時期など湿度の高いときは、
風通しをよくしてあげる意味でも、クローバーを一度刈るといいでしょう。
※そのままにしておくと、結球したキャベツが腐ってしまいます。

なにごとも、一長一短あるので、
お互いのいいところを伸ばす、そんな栽培を心掛けたいでものです。


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クローバーの草生(白クローバー①)

2009-02-13 23:41:53 | 自然菜園の技術 応用
本日

春一番並みの強風だ。
ハウスが飛ばないか心配だ。
鶏は、小屋から出てこない。

今日は、クローバーのなかでも背が低く、どんどん広がってしまう
白クローバーの草生を紹介する。

土が痩せていてなにも育たなかった農地で、
白クローバーを播き、キャベツ・トマトを以前育てていた。

直接種を播くと白クローバーに飲まれてしまうので、
苗を植える方法で一緒に育てると、不思議とキャベツも・トマトも育った。

マメ科の白クローバーが土を肥沃にしてくれたんだと思う。

同時に、キャベツにくるヨトウムシやコナガも減った。

白クローバーの中には、クモやゴミムシなど害虫を食べてくれる捕食昆虫や、
アマガエルが住んでいるのが効いているのかもしれない。

単独の野菜だけを裸地で育てると虫に集中攻撃される。

ところが、草や他の野菜と育てると、
畑全体が生物多様性に富み、バランスがとれる。

うまくいくことばかりではないが、
いろいろ実験してうまくいったときは楽しい。

これからもいろいろ実験しながら野菜を育てていきたい。


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クローバー草生(クリムソンクローバー&赤クローバー)

2009-02-12 16:16:05 | 自然菜園の技術 応用
本日
家の付近は、一晩で真っ白に雪化粧されていました。
久々の雪化粧に、久々にのんびりしていたら、
午後ふもとの町に降りたら、雪がないんです。
やっぱりこの辺は一段寒い界隈なんだと思いました。

今日午後から、麓の町に下りたのは、
蒸籠(せいろ)屋さんに修繕のお願いしに行ったからです。

毎年、大家さんのお庭と道具を借りて餅つきをしているのですが、
去年の暮にお借りしていた蒸籠(せいろ)を焦がしてしまいました。

今では、蒸籠を直せる職人さんどころか、蒸籠そのものが品薄で売っていません。
たまたま、タウンページに近所に蒸籠屋さんが載っていたので
探しながら伺いました。

今年80歳になる白髪の職人さんに、蒸籠を託し修繕してもらいます。
職人も、材もなくなる現代に、貴重な仕事だそうです。
江戸時代のように、ものを大切にしていきたいなーと思いました。

さて、長い長い前置きでしたが、
最近整理していた写真の中に、クリムソンクローバーの草生の様子がありました。

うちでは、農地の周りや通路に好んでクローバーを育てます。

中でもクリムソンクローバーと赤クローバー、
そしてエンバク、オーチャードグラスの混播は気に入っていて、

農地を色鮮やかに彩り、しかも大量の草を提供してくれるので、
草マルチにしたり大活躍です。

自然農を始める際に、
草を生やして困るといわれがちですが、
農地の畔や境界にクローバーを草生し、常に刈ってきれいにしていれば
ずいぶん理解されやすくなります。



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発酵飼料(コンフリー)大人気!!

2009-02-11 21:53:54 | 自然自給養鶏
本日のち

今日は、薪を切りに行きました。

うちには、小さな薪ストーブがあり、毎日暖をとっています。

今日は、友人が来年から桃を植える予定の地に今植わっている柿を伐採させてもらいに行きました。ありがたいことです。

鶏は元気です。

最近は青物が全くなく、ハコベがちらほら生えているくらいです。

秋口に、野良に生えているコンフリーという野草と米ぬかボカシ、
そして麦ふすまを重ねて発酵させておきました。〈写真)

寒さと、乳酸発酵のボカシのお蔭で、
コンフリーの漬物状態です。

朝昼、2回に分けて鶏たちにあげると喜んでついばみます。

それと、ミミズコンポストにいるミミズも10日に一度あげると
ミミズを求めて、我先にと血眼になって捜します。

本来、この時期の鶏は何を食べたいのか、
何を食べさせたら、自然なのか、自問自答しながら、飼っています。

とりあえず、身の回りのあるものをあげて
元気そうにいるので安心しています。

鶏を飼ってからの生活は楽しいさが増しました。


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家禽(かきん)について

2009-02-10 16:58:02 | 自然自給養鶏
本日

最近はとても暖かく、雨も降らない。
いつもなら、地面は、雪の下か。
もしくは、霜で溶けた後ぐちゃぐちゃになっている頃。
異常な暖かさに、在来生物の生態に対する危機感を感じてします。

先日、伊勢神宮(正確には「神宮」らしい)に初詣してきました。
江戸時代、生きていいる間に「お伊勢参り」に歩いて行くことが、
悲願だった頃に比べれば、現代は車で簡単に行ける。

伊勢神宮は、内宮・外宮以外に、別など125社の総称。
農業と関連の深い、外宮の豊受大神宮(とようけだいじんぐう)にも参拝し、
今年の豊作をお祈りしました。

内宮には、写真のように、鶏が放し飼いになっており、
うちでも鶏を飼っているので、どうしてもよく観てしまいます。
30分近くもずっと観察していました。

在来の日本鶏らしく、尾も長く、スレンダーでとても大人しかったです。

現代の鶏は、卵を産む産卵率を高めたものや、
肉用に、育ちの早いものなどいろいろ品種改良されています。

昔は、伊勢神宮のようなスレンダーな在来種が、庭に放し飼いされ、
今のような高タンパクな餌ではないでしょうし、
庭や畑のお菜や、ミミズで自給していたので、
卵もめったに産まなかったことと思います。

鶏を自然に飼うことを実際にし始めて、
餌のこと、飼育法、品種、いろいろ興味が深まってきています。

今回、お伊勢参りでき、鶏にも会えてよかったです。

そうそう、お知らせがあります。

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自然堆肥について

2009-02-08 15:43:55 | 自然菜園の技術 基本
本日

久々のお休み。
といっても薪を切ったり、いろいろやることいっぱいですが、

とりあえず、西村和雄先生の有機農業講座を無事5回終え、自然堆肥について触れておこうと思いました。
(またの機会でもこの講座をお伝えしたいですけど、、、)

【堆肥と肥料の違い】それぞれの目的がちがいます。

堆肥…土の構造を団粒構造化させることが目的。そのため、窒素・リン・カリウムなど養分は少なく、土に入れてから種を播いても無事育つ状態の有機物(例:完熟堆肥)。

肥料…農作物にとって必要な養分供給をするためのもの。(化学肥料・鶏糞堆肥・液肥など)

※市販されている畜産由来の堆肥(鶏糞堆肥など)は、養分が高く、堆肥というより肥料として売られている。特に市販の鶏糞堆肥は、お薦めできません。

写真は、秀明自然農法http://www.snn.or.jp/を訪れた際に撮ったものです。

このように、土手草、落葉樹の落ち葉を重ねて1~2年自然に積んでおくとよい自然堆肥がが作れます。

昔の人は、分解を促進させるために、油かすや米ぬか、家畜糞や野菜残さや畑の土を交互に重ねるなど堆肥づくりに工夫をしました。

それらの自然堆肥が、ほぼ土になったころ、
野菜の種まき後の覆土や苗の定植に土と混ぜて使うことで大切に使ったと思います。

今の有機農業のように、大量の有機物をトラクターで畑に還すのではなく、

自然堆肥などを局部的に大切に使うことで、野菜が育つ手助けをしながら
手塩に育てたのだと思います。

自然堆肥作りはそれほど貴重なものだったと思います。

それではもっと簡単に自然堆肥を大量に作り、施す方法をお伝えしようと思います。


自然堆肥の目的が、自然の有機物を還元することで、農地の微生物・土壌生物を肥沃化させるためのものであれば、

以下の方法がもっともダイナミックで、シンプルだと思います。
1)自然草や緑肥、そして野菜の根を抜かない。(根菜を除く)
ふつうは、農地の野菜や草はすべて抜き取り農地から出します。
地下部の根は、地上部と同じくらいの重量を占め、大量の有機物ですし、
マメ科の根粒菌以外にも多くの菌根菌のすみかであり、食料でもあります。
それらの有機物を除くことで、土が痩せるため、有機物を畑に還すのならば、
そのままにしておくことで、自然と地下部は自然堆肥になります。

2)草マルチなど、有機物をマルチングする。
自然堆肥をつくり、また施すには、時間と移動、エネルギーが必要です。
そこで、草を刈ったら、その場に敷く。草マルチをする。
近くに広葉樹があれば、落ち葉をもらってきて通路に引く。
その場に、ある有機物を農地全体に敷き詰めることで、自然と堆肥化されていく。
つまり、その場その場で堆肥を作るやり方です。

3)とにかく、いろんな植物を育てる。
草や野菜だけでなく、空いた土地には隙間がないくらい牧草やムギなどを播き
地上部は、2)で紹介した草マルチにする。
地下部は1)で紹介したとおり、根はそのままにして自然に還す。

生きた土を作ることが、自然堆肥の極意であれば、
生きた土をそこらじゅうで作り、育て、守るのが1)~3)のシンプルな方法。


いかがでしょうか?





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西村和雄先生の有機農業講座(5)有機農業のはじめ方

2009-02-07 22:37:54 | 自然菜園の技術 応用
本日

今日は第29回 長野県有機農業研究会大会で
西村和雄先生の講演、「有機野菜はピンからキリまで!」
に行ってきました。

非常に情熱的に話されるその内容に
西村先生の本気を感じました。

3時間に及ぶ講演の内容は、とても言葉足らずでお伝えできません。
興味がある方は、先生の著書『有機農業コツの科学』
を一読ください。目から鱗です。

今日は、西村先生から教わった「有機農業の在り方と始め方」を
僕なりに解説してみようと思います。

「有機農業は、単に農薬・化学肥料をつかわないことではなく、
導入時には、身の回りの天然有機資材を投入してもよいが、

栽培しながらミミズに代表されるようにさまざまな土壌生物をはじめ
多種多様な生態系を育みながら、
低投入の有機農業や、低栄養生長型の自然農法に移行することで、

資材依存型ではない、持続可能な農業になり。
有機農産物の品質を上げることができる農業である。」

たとえば、普通は有機農業といえば有機肥料で野菜を栽培するものと思われがちで、どんな肥料がいいか問題になりますが、

最も大切なことは、農地の生物層が豊かになることです。

有機農業導入期に、肥料以外に
近所の最も豊かな土壌を引っ越し(客土)させることも最も有効な手段の一つです。

1gの土壌の中には、一億匹の生物がいるそうです。

近所の農地のもっとも豊かな場所の土を
土の構造が壊れないように、バケツ一杯もらってきます。

その土を自分の畑に上下そのまま埋めて、自分の畑の土で蓋をし、有機物で蓋をする。

それだけで、地域風土に合った有用微生物群が土と共にお引越しされ、
自分の農地が劇的に変わる。

あとは、その微生物・土壌生物群を養っていけばいい。

こんな簡単な方法であなたも質の高い1歩先の有機農業に目覚めてみませんか?

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西村和雄先生の有機農業講座(4)耕さない畑

2009-02-06 16:43:55 | 自然菜園の技術 応用
本日

暖かい日が続きます。

今日は、諦めかけていた東洋蘭(金陵辺)が届きました
花芽はないので、今年は咲かないと思いますが、来年から楽しみです。

この花は、日本みつばちをメロメロにする花です。楽しみがまた増えました!!

さて、今回第4弾の西村和雄先生の有機農業講座。

今回は、写真の上の畑と、下の畑からいろいろ学んでいきましょう。

上の畑は、畝(野菜のベット)を固定した耕さない畑。
下の畑は、トラクターで耕した畑。

訪れていた日は、雨だったので、下の畑では水たまりが見えます。
足を踏み入れていないですが、田んぼのような状態でした。

**********************************

一方、上の畑は、水たまりも少しありましたが、
普通の靴でも十分入ることができ、野菜は雨を気持ちよく浴びている感じでした。

耕さない=良い畑ではないですが、
耕さないことで、野菜の根や、自然草(ハコベ・クローバーなど)によって、
無数の穴が空いているため、水はけがよくなります。

そして、一番注目したいのは、土の構造が自然草や野菜の根によって守られているため安定している点です。

雨でも、強風でも土が、流されたり、飛んでいくことはほとんどなく
そこに住む、微生物やミミズなど土壌生物も安心して生きていけるのが特徴です。

***********************************

一方、耕した畑は一時的にはフカフカですが、
土は、雨により固く締まり、風によって飛んで行きたやすくなります。

また、耕されたことで土壌生物・微生物は単純になります。

一概に、どちらがよいかは判断の難しいところですが、
家庭菜園で、野菜を育てようとするなら、上のような耕さない、
もっといえば、自然に根や土壌生物によって耕される畑をお薦めしています。


皆様は、耕した畑、耕さない畑についてどう思われますか?
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