ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

大陸へ最も近い玄関口の街を歩く

2021-07-13 00:55:58 | 長崎県

2021年5月6日(木)

対馬市上対馬町は、釜山まで約50kmのところに位置する最も韓国に近くて韓国人に人気の街。最北部の集落には釜山の街が見える展望台がある。

 

比田勝港。対馬市上対馬町(旧上対馬町)の中心部にある。昔、小倉から深夜便フェリー(現在は廃止)で早朝に到着し、街を歩いたが、何も記憶に残ってなく、今回、初訪問の街のようだった。

比田勝フェリーターミナル。コロナの影響で誰もいなかったが、コロナ前は多い日で約3000人の韓国人が利用してたそうな。昔、訪れた時は国際ターミナルも見た記憶がない。

ハングル表記の看板、レストラン、食堂があり、韓国国境の島という感じがする。昔、訪れた時は、外国へ行ったことがなく、国境の島に憧れがあったが、ハングル表記の看板や店がなく国境を感じなかった。

絶滅寸前のツシマヤマネコ。生息数は70~100頭と言われる。本物は、よほど運が良くないと見れないが、イラスト等でよく目にする。

上対馬町比田勝地区の中心部。

比田勝地区は人口1500人程度だが、免税店(写真右)があり、外国人(韓国人)が多く来るということを感じる。今はコロナの影響で店も閉まっていた。

韓国展望台。比田勝から車で15分程度。

韓国展望台からの風景。海外に行けないので釜山でも見たかったが、冬場の空気が澄み切った時でないと釜山は見えない。海の向こうに韓国の山々ははっきりと見える。海栗島(写真中央)のレーダーがある建物に国境を感じる。


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