2017年9月16日(土)
山形県高畠町は、県南部に位置し、稲作のほかデラウェア、ラ・フランス、リンゴなどが栽培され、ワインも生産されている。昭和レトロをPRし、"まほろばの里"と称している。
道の駅から三重の塔を望む。
道の駅周辺の集落。トタンにペンキを塗った大きな屋根の家を見ると、東北の農村に来てるということを実感する。
子供の頃に見た鎌を持っての稲刈りではないので、写真的、旅人的には物足りない。田んぼもたくさんあったが、果物畑もたくさん見かけラ・フランス、リンゴ、ブドウも実をつけていた。デラウェア生産は日本一とのこと。
旧高畠駅舎。山形交通の高畠線の駅で地元の高畠石を使った駅舎。
昭和縁結び通り商店街。高畠町の中心部であり、以前は"中央通り商店街"だったが、昭和レトロに関した町おこしで2004年に改称した。
菅公シャツの看板があるが、学生服が有名な会社だった。田舎ではよく見かけた看板。
”昭和ミニ資料館"を開設している商店。このように 昭和に関する資料を無料展示している店が19店もある。
昭和ミニ劇場と掲げているが、喫茶店ですが、資料だけを無料で見ることができる。昭和の映画ポスターがたくさん展示されていた。
"おしどりミルクケーキ"の看板を掲げてる店を町内でよく見かけたが、高畠町に1919年に工場が設立された。粉ミルクを開発した会社とのこと。
昭和縁結び通り商店街にある大日如来石仏と大わらじ。湯殿山参拝者や旅人の道中の守護神として祀られている。
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