ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

大河の合流点に発展した黄金の環の最北の街を歩く

2016-05-27 01:39:32 | ロシア

2016年5月4日(水)

コストロマは、モスクワ北東部に古都が環状に連なる“黄金の環”の最北の街でモスクワから約370Kmもある。ヴォルガ川とコストロマ川の合流点に発達した放射状に広がる都市計画の街である。

スサーニン広場。ここを起点として、街の中心部の道は放射状に伸びている。アイスクリームは安くて濃厚でうまい。広場や公園や街中でテントの店で売っていてロシア滞在中、毎日食べた。それにしても雪印に似てる。

スサーニン広場から放射状に伸びてる道路で、道路の真ん中に街路樹がある歩道があり、オシャレな通りとなっている。

広場の向かいにある市場。建物の向こうに見えるのはかつての消防署。

 ヴォルガ川との合流点付近のコストロマ川にかかる橋。

 橋を渡ったところにある14世紀に創設されたイバチエフスキー修道院。

修道院がある村を散策。写真左がイバチエフスキー修道院。

村はメイン道路しか舗装されていない。イバチエフスキー修道院がある村には、教会が数か所あり、中には木造教会もあった。

 

 村で長イスに座っていたおじさんに、ニコニコと声をかけられ手招きされた。ウォッカとチキンの丸焼きをご馳走になった。数少なく覚えたロシア語でナーイズイポーニヤ(日本から来た)というとおじさんはロスケー、イポーニヤと言って何回もハグしてきた。❝ロ助”はロシア人の蔑称だが、ロシア語でロシア人を“ルスキー“というので、それが語源だと思う。他でもそうだったが、ロシア人はたいてい友好的だった。

 夕暮れのヴォルガ川。

この日はヴォルガ川の上で宿泊。右の隅に小さく写っている船がホテルになっている。雰囲気は良かったが、壁が薄く、隣部屋のロシア人カップルがまるでAVのごとくの音がたまらんかった。


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