新田次郎の「孤高の人」のモデルになった登山家、加藤文太郎の「単独行」を読んでみた。
普通は、「孤高の人」を読んでから読むらしいが、私は、先に読んでみた。
本当にこまめに登山の工程などを記録されていた。そのため、ほとんど、流し読みになってしまった。
しかし、ところどころ、単独行の孤独や、一方、単独行の自由さを感じられるところがあった。
当時は、登山は、重装備で、ガイド付きで、高価な娯楽だった . . . 本文を読む
昨日、千葉落語同好会発表会を見てきた。すでに79回目とのことだ。
常連さんもたくさんいた。6つの演目のあとに、師匠の春風亭柳好のお楽しみだった。
いずれの方も、淀みなく、上手だった。声のはりのある方もいた。
アマチュア落語の会で、いつも思うのだが、師匠になるプロの落語家の気合である。
やはり、アマチュアとプロの違いを見せようという強い気合が感じられた。
ネタは「尻餅」だったが、やはり、笑 . . . 本文を読む