ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

2014年私の読んだ洋書ミステリートップ5

2014年11月28日 | 海外ミステリー(洋書)

ちょっと、早いが、少し休憩するつもりなので、2014年に
読んだ洋書のトップ5を選んでおきたい。

今年は、12冊読むことができた。通算で113冊となった。

昨年同様、古い作品と新しい作品が入り混じっている。

また、私の好きな現代ミステリー作家のトップ5の内の4つ
も入っており、選ぶのが非常に難しかった。

1.JANE EYTE(CHARLOTTE BRONTE)

ジェーンエアーは、名作なのだと思う。
ミステリーの要素も兼ね備えており、江戸時代の作品
ながら、まったく、飽きさせない作品だった。

 

2.A DANGEROUS FORTUNE(KEN FOLLETT)

殺人も厭わない男に、銀行や社会を自由にされそうになる
ハラハラドキドキのミステリーでもある。
KEN FOLLETTの読んだ作品の中でも1~2とも言える面白さだった。

 

3.THE LITIGATOR(JOHN GRISHAM)

やや、おふざけ気味とも思えるストーリーなのだが、まじめな
JOHN GRISHAMになかった新鮮さから思わず選んでしまった。

 

4.THE DROP(MICHAEL CONNELLY)

スリルや、小さなどんでん返しもあり、自分の中では、ボシュシリーズの中で、
上位にはいる作品だ。

 

5.The Lost World(ARTHUR CONAN DOYLE)

まさに古典的SFと呼べるものだった。アーサーコナンドイル
に敬意を表して、5位にした。

*Lincoln Child&Douglas Prestonの3部作の2作も面白かったのだが、
残念ながら、今回は次点とした。コナンドイルとジャングル、洞窟などで重なる
部分もあった。

 

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