ちょっと、早いが、少し休憩するつもりなので、2014年に
読んだ洋書のトップ5を選んでおきたい。
今年は、12冊読むことができた。通算で113冊となった。
昨年同様、古い作品と新しい作品が入り混じっている。
また、私の好きな現代ミステリー作家のトップ5の内の4つ
も入っており、選ぶのが非常に難しかった。
1.JANE EYTE(CHARLOTTE BRONTE)
ジェーンエアーは、名作なのだと思う。
ミステリーの要素も兼ね備えており、江戸時代の作品
ながら、まったく、飽きさせない作品だった。
2.A DANGEROUS FORTUNE(KEN FOLLETT)
殺人も厭わない男に、銀行や社会を自由にされそうになる
ハラハラドキドキのミステリーでもある。
KEN FOLLETTの読んだ作品の中でも1~2とも言える面白さだった。
3.THE LITIGATOR(JOHN GRISHAM)
やや、おふざけ気味とも思えるストーリーなのだが、まじめな
JOHN GRISHAMになかった新鮮さから思わず選んでしまった。
4.THE DROP(MICHAEL CONNELLY)
スリルや、小さなどんでん返しもあり、自分の中では、ボシュシリーズの中で、
上位にはいる作品だ。
5.The Lost World(ARTHUR CONAN DOYLE)
まさに古典的SFと呼べるものだった。アーサーコナンドイル
に敬意を表して、5位にした。
*Lincoln Child&Douglas Prestonの3部作の2作も面白かったのだが、
残念ながら、今回は次点とした。コナンドイルとジャングル、洞窟などで重なる
部分もあった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます