浅草演芸ホールに行ってきた。寄席初デビューだ。
浅草演芸ホールは、昼の部と夜の部の入れ替えがないので、
最長、11時40分から夜の午後9時まで、同じ入場料でいる
ことができる。
私は、午後2時~午後7時の5時間を寄席で過ごしたが、
長いかと思ったが、まったく、飽きもせず、楽しい時を過ごす
ことができた。
理由は、やはり、一演目が15分~20分くらいであること。
又、落語の他、漫才、ギターや三味線漫談、曲芸、マジックあり
と目先の違うものがあることだろう。
落語も、演目は、その日に変わるらしい。それは、他の人の
演目と重ならないように、レパートリーの中から、決めていく
ためらしい。
また、落語の中でも、古典落語と新作落語があり、これによっても、
目先が変わる。
土曜ということもあり、1階、2階とも人がかなり入り、落語家に
とっても大入りでやりがいがあったようだ。
潰れた演芸場では、3人以上で大入りにしていたなどという
冗談も出ていた。
お気に入りは、林家たい平の”ぞろぞろ”、金原亭伯楽の”子別れ”、
それから、新作の三遊亭圓丈や、鈴々舎馬風が楽しませくれた。
鈴々舎馬風は、昔、”かえる”という名前でTVに出ていた頃が
懐かしく感じた。立川談志と中が良かったようで、選挙の応援
演説などにも駆り出されたとのことだった。
また、ぜひ、行きたいものだ。ますます、落語にはまりそうだ。
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