ミステリーな森の生活

洋書ミステリー、英語学習、洋画レビューなどから始めましたが、今は、種々雑多(山岳小説、落語など)です。

寄席初デビュー

2014年11月09日 | 落語はミステリー

浅草演芸ホールに行ってきた。寄席初デビューだ。

浅草演芸ホールは、昼の部と夜の部の入れ替えがないので、
最長、11時40分から夜の午後9時まで、同じ入場料でいる
ことができる。

私は、午後2時~午後7時の5時間を寄席で過ごしたが、
長いかと思ったが、まったく、飽きもせず、楽しい時を過ごす
ことができた。

理由は、やはり、一演目が15分~20分くらいであること。
又、落語の他、漫才、ギターや三味線漫談、曲芸、マジックあり
と目先の違うものがあることだろう。

落語も、演目は、その日に変わるらしい。それは、他の人の
演目と重ならないように、レパートリーの中から、決めていく
ためらしい。

また、落語の中でも、古典落語と新作落語があり、これによっても、
目先が変わる。

土曜ということもあり、1階、2階とも人がかなり入り、落語家に
とっても大入りでやりがいがあったようだ。

潰れた演芸場では、3人以上で大入りにしていたなどという
冗談も出ていた。

お気に入りは、林家たい平の”ぞろぞろ”、金原亭伯楽の”子別れ”、
それから、新作の三遊亭圓丈や、鈴々舎馬風が楽しませくれた。

鈴々舎馬風は、昔、”かえる”という名前でTVに出ていた頃が
懐かしく感じた。立川談志と中が良かったようで、選挙の応援
演説などにも駆り出されたとのことだった。

また、ぜひ、行きたいものだ。ますます、落語にはまりそうだ。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 剣聖(乱世に生きた5人の兵法... | トップ | おとなのための読み直し英文法 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

落語はミステリー」カテゴリの最新記事