こんにちは。食に関する本を何冊か購入しました。書評をみて買ったけれど、想像以上にぞっとした内容だったので、紹介します(ため息)。
■家族の勝手でしょ! …写真274枚で見る食卓の喜劇
岩村暘子、著。新潮社。
食卓を一週間とったリアル画像を収集して、食から見える家族像を分析している本です。
所謂、常識や昔ながらの食を礼讚しているわけではないのです。写された真実が、余りに侘しい…ため息。
野菜は誰も食べないから、出さない。子供が吐きそうになるから、食べなくてもいい。食べると言わなかったから、子供の分は作らなかった。子供が泣き騒ぐから、お菓子を与えた→夜七時半の話。買い物にいってまで、残される物を作りたくない、等。
最初の一章だけで、切なくなるし、わびしくなる。こんな食卓から、虐待や放棄は、生まれてくるのかもしれない…警鐘を鳴らすつもりで、この悲しい本を、ご紹介しました。
■家族の勝手でしょ! …写真274枚で見る食卓の喜劇
岩村暘子、著。新潮社。
食卓を一週間とったリアル画像を収集して、食から見える家族像を分析している本です。
所謂、常識や昔ながらの食を礼讚しているわけではないのです。写された真実が、余りに侘しい…ため息。
野菜は誰も食べないから、出さない。子供が吐きそうになるから、食べなくてもいい。食べると言わなかったから、子供の分は作らなかった。子供が泣き騒ぐから、お菓子を与えた→夜七時半の話。買い物にいってまで、残される物を作りたくない、等。
最初の一章だけで、切なくなるし、わびしくなる。こんな食卓から、虐待や放棄は、生まれてくるのかもしれない…警鐘を鳴らすつもりで、この悲しい本を、ご紹介しました。