もう一度グラウズ２：イカ墨パスタ

■他のスタータ：烏賊墨練り込みタリアッテレ、サーモンソースで
イタリアンですから、パスタを前菜にして、問題無し（笑）。
手打ちのタリアッテレ、烏賊墨を練り込んで、風味豊かな逸品。烏賊墨にサーモンソースは、不思議によくあっていました。こっそり味見、いただきました(笑)。
ぴちっと跳ねると危険(笑)なので、このパスタを注文するとエプロンが巻かれます(笑)。エプロンをつけたスーツの老紳士が、にこにこと笑い会うのが、微笑ましい風景です。


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もう一度グラウズ（笑）１：生ハムとフィグ

こんにちは。パリは仕事からみの会食続きでしたので、美しく美味しい食続きでも、記録は難しいものがありました。後ほど、プライベートタイムの食を記録したいと思います。
今回の旅で、印象を深くした、ジャージー島のイタリア料理「カッパニーナ」。余りに感動したので、二週間の間の三回の夕食をとりました(笑)。気心のしれてからの、二回目と三回目の食を記録しましたので、思い出してみたいと思います。

先に記録した一枚の写真にあげた一回目のグラウズ（雷鳥）。美味しかった、楽しかったと話していたら、食べてみたい人が続出(笑)しました。それを目的に再訪したのが、これから記録する二回目となります。

■私のスタータ：生ハムとフィグ（無花果）
美しい生ハムと、新鮮なのにトロリと甘いフィグとに、引き立て黒胡椒。一緒に食べると、塩味と甘さと脂の旨味が複雑にからまり、口中で溶けていきます。フィグの完成度が高い♪まさにイタリアの醍醐味でした。
■カッパニーナ（英領ジャージー）


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初上陸３→日本に無い日本食

この店でのやり方が、ポスターにして、貼られています。ボウルの色によって値段が違うことが、書かれています。
メニューには、スシ、ウラマキ、カラアゲ、ミソスープ、ラメン等が当たり前ですが英語表記されています。お値段はかなり高いです（苦笑）。
この店のオーナーは、島生まれの28歳のイギリス青年で、ロンドンでであった回転寿司の虜になり、ついに店をもったそうです。日本にいったことのない青年の、師匠はロンドンの回転寿司屋のベトナム人とのこと。不思議な世界感覚です（笑）。
パリ、モンマルトルにも、裏道にまで、日本食レストランが進出していました。去年より増えていました。
英語やフランス語で表記される、日本とは違う味やスタイルで提供される「日本食」。日本にきて、一度びっくりしてもらいたいものです（苦笑）。


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初上陸２

店内を覗いてみました。そう、回転寿司です。
情報誌によれば、初上陸したのは「belt way-FOODS」です。回転するベルトで食事をサーブして、テーブル・チャージをとっていいのか？という議論です（笑）。
まだ開店時間には早いので、回っていません。

ジャージィにも初上陸１

お、空港の食事より前の写真です。
ジャージィ島に初上陸と、島の情報誌にでていました。店の名前は「ベント」、そう弁当のことです。スシは店こそないものの、すでに広がっているのに？
■ベント（英領ジャージィ島）


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空港で英国食２：チャウメン

■チキン細切り入り炒麺（チャウメン）
時間がないときに、空港で頼んではいけません（笑）。その場で手際悪く作れば、十分近くかかります。出来ていて、ホットパンにあるものは、麺が調味料を吸って、ぐちゃぐちゃになっています（苦笑）。
これは12分かけて作られた物（笑）。鳥も野菜も、みな刻んでタッパーに入っているのに、不思議に手際が悪い（笑）。料理人が一人だと、このあと、待ち列がどんどん延びていきます。しかし英国では並んで順番待ちする（キューイングといいます）のが、普通に教育された人間の姿として当然なので、文句はでません。

最初に生姜を油に浸し、チキン、パプリカ、人参、ズッキーニが入り、塩、ウルショアソース（日本のウスターソースのお手本にされたイギリスの加熱用調味料です）、スィートチリソース、ホットチリ、ニョクナムがどっぷり、さらに香辛料、そして麺、こんな感じで作られていました（笑）。
タイ料理屋の麺とは、また別物の（爆）、ボックスランチでよく見かける、甘辛いチャウメンの出来上がりです。毎回、味が違うので、運勢占いの代わりになります（笑）。この日は「吉」とでました（大笑）。


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空港の英国食１：ポークとバジル

英国のいくつかの場所を過ごし、パリに戻るフライトの前に。早昼をとりました。バリではすぐに所用がありましたので（苦笑）。
空港のポピュラーな食をお目にかけましょう。美味しいより、温かいことに重点をおいた食事（笑）です。
■ポークとバジルのソーセージ
バジルと肉をあわせた料理の好きな、英国パブでよくみかける料理です。ソーセージ、くたっと煮た野菜、揚げたのと蒸したのの混ざったようなじゃがいも、これらは個別に作り置きして、ホットパンに並べてあるので、即座にでてくる一皿です（笑）。


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英国でタイ料理３：食事をしながら人を観る

■写真手前：Fried・ジャスミンライス・with egg
生姜のかおる、しゃきしゃきした歯ごたえの炒め野菜と合わせるなら。香豊かなタイのお米、ジャスミンライスを、卵と塩胡椒だけで炒めた炒飯が、ピッタリです。
ココナッツミルクで炊いた、スチーム・ジャスミンライスも美味しいのですが、甘い香が強いものが多く、食事として私は得意ではありません。
これと野菜炒めを、お皿に取り分けて食すと、生姜や複雑な香辛料によって、気持ちよい汗をかくことができます。
他にも色々とあったのですが、私の手元範囲はこのあたりで（笑）。

その場にいる会議出席者の、誰にとっても母国料理ではない。そういうお料理に対する感想や、受け入れる（あるいは否定する）態度を見ながら、人となりをお互いに分析する（笑）、パワーランチとはそういう時間です。
■パークハウス


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英国でタイ料理２：ジンジャー炒め

■写真手前：チキン・グラスヌードル、写真奥：キング・プラウンと野菜のジンジャー炒め

写真手前はチャウメン（炒麺）ですが、グラスヌードル（Glass Noodle）と呼ばれる、緑豆春雨をスープ煮込みして、透明になった物を炒め合わせて作るそうです。
鳥腿肉と野菜を合わせて、ちょい甘かなり辛い味に仕上げるチャウメンは、様々なアレンジがあり、多くのイギリス人のファンをもっています。
シェアしましたが、見た目より（笑）、ずっと穏やかで香のよい一皿でした。毎度ランチにはチャウメンを食べているという英国人によれば、この店のは女王様だ！（大笑）とのこと。
写真奥はキング・プラウンと呼ばれる大きな海老を、たっぷりの野菜と共に、生姜をびしっと効かせた風味豊かな、炒め皿です。


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英国でタイ料理１：りんごのソムタム

おはようございます。様々な国から移民を受け入れてきた歴史をもつ英国には、様々な国の料理も健在です。こちらはタイ料理の店、ランチ時には、パワーランチ（食事をしながら、交渉相手の人となりを理解して、午後からの交渉を展開するためのランチ）に使われたりする、美味しい店です。
辛さをどのくらいにするか、聞いてくれます（笑）。
オリジナルがタイの味、マイルドがホット＆スパイシーと発汗する位です。皆さん、それぞれにオーダーしています（笑）。
■林檎のソムタム
青パパイヤを薄く削ぎ切りして、甘酸っぱ辛く（笑）仕上げるサラダのソムタム。そこに青林檎とナッツを加えた、林檎のソムタムは、さわやかな風味でした。人参やレタスもたっぷりで、嬉しくなります。
野菜を美味しく、たっぷり、軽い印象で食べたい時に、タイ料理は強い味方です（笑）。
■パークハウス


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