過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

空弁:穴守稲荷のおいなりさん

2014-03-15 11:03:48 | Weblog

おはようございます。早朝の羽田空港から、空弁(そらべん)を抱えて、駆け足の出張に(笑)。
フライトの到着地の弁当があるのが、面白く感じます。現地で食せば良いような?(にっこり)
おう!いいものミッケ!お江戸の昔から、羽田エリアの護り神は穴守稲荷。その名を冠した「羽田穴守おこわいなり」を、いただきます。
一口大のおいなりさん、あまからおあげに、おこわが詰めてありました。五つの味が嬉しい。
人参とごぼう、小豆の炊いたの、胡麻塩に栗甘露煮、あさりの含め煮、刻み赤柴漬け。
楽しい朝食でした。食後にコーヒーをもらって、ファイルに目を通せば。もう降下の合図です。
さぁ、今日も一日、がんばろん!
■羽田空港、第二ターミナル


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いまどきの塩釜はレモン入り!

2014-03-15 07:50:47 | Weblog

おはようございます。春の嵐の後には寒気が戻ってきている東京です。
さて年度末、右手に仕事の山、左手に送別会を抱えるようにして、三月は過ぎていきます。
春の嵐だった木曜日、ちょい大人狙いの居酒屋でのこと。宴たけなわに、テーブルの中心に石鍋用の鍋敷きが四枚ひかれました。何事?(笑)
運ばれてきたのは、両腕を広げて持つサイズの、長方形の盆。上には長楕円の茶色い小山(写真1)。お!卵型だから、こじき鶏?
幹事が主賓達にトンカチを手渡します。
どん、ドスン。どん、
おうっ!鯛!塩釜でした(写真2)。
魚を象ることはなくても、塩釜。ちゃんと卵白入り塩に包まれて。
骨と身の間、鰭との間に刃物がいれて捌いてから、塩衣を着せてあって。だからトングで摘めて。
骨の周りには、塩漬レモンが詰め込まれていて。

なんとも今時の塩釜でした。面白い!
魚の味よりも、レモンと塩辛さが目立つけれど、元気でねっていうお祝いの心は伝わる。
若手の多くは、塩釜を初めてみたっと叫ぶことに、祝いの行事食が無くなりつつあることに、反省するのでした。
鯛の鯛、その骨のいわれや捜し方を教えつつ、話を重ねていくのでした。


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