
こんにちは。家仕事をざっくり仕上げ、新幹線で西へむかいます。午後遅くから、そして明日の朝一で所用あり(苦笑)。
東京駅には沢山の人!三連休の始まりでした。「秋の駅弁祭」も賑やかに開催されていて、ためつすがつ覗き込む方で大混雑(笑)。
奇をてらった物でなく、昔ながらの駅弁を探しました。
■秋田 比内地鶏の いいとこどり弁当(関根屋)
アキタコマチに、鶏スープで二度炊きした、という鶏そぼろを、ふんだんに載っけた弁当でした。
甘塩っぱい、されど、ふっくら仕上げた鶏そぼろが、ご飯にあって、嬉しくなりました。ごぼうと人参のいぶりがっこ風の漬物の、塩辛さも、ご飯のお供(笑)。
鶏皮の味噌煮、がんもの含め煮、昆布巻、茸と隠元にちょい辛く煮たもの、胸肉のフライを一つ・醤油のたれ瓶つき。
ご飯をしっかり食べて、元気にやってくださいね…そんな気持ちが届く駅弁に、にっこり。
いいとこどり、は鶏をかけて、前向きです(笑)。秋田駅の開業当初からの立売の弁当屋さんは、元々は駅前の旅館だったと、箱書きにありました。
まともな寝食は、旅でも日常でも、人を養い、心を柔らかくする力があると思いました。
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。

グルメブログ 今日食べたものへ">