
■にしんの はら巻
この昆布巻も、北海道応援で求めました。函館の伝統食、にしんの昆布巻です。昆布を腹巻きに見たてた、ネーミングに、思わず笑って、手に取りました。
悲壮感だけでは、乗り切れない今、ふっと笑えること、私は、大事だと思っています。

切り分ければ、普通に昆布巻き(笑)。
鰊も昆布も美味しい。北海道らしい味がしました。(ニッコリ)
よし、昆布巻がご馳走だったであろう、昭和のお弁当を調えましょう。

○じゃこ生姜の佃煮を混ぜた、玄米ご飯
○にしんの昆布巻
○隠元豆の山葵和え
○トマトの甘酢漬け
○とろろ昆布とおかか汁
○焙じ茶
新聞紙で包んだ、昭和のどか弁をイメージした弁当です。実際に見たことはないけれど、昔のエッセイからイメージした昭和の姿。梅干しを載っけたら、さらにキマッタかしらん?(笑)
はーらー巻き巻き♪(糸巻きまき、の歌で)っと、口ずさみながら蓋をとる私を、ぎょっとした目で見るスタッフ。
説明したら、笑いを噛み殺して。「肉ぶとんじゃ、食べれませんね」の押収が部屋の反対側からしました。そぅ、笑って、元気をだすのです。

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