北海道の頑張るあさりを、じっくり砂抜きして。待ちかねた朝(ニッコリ)。素朴な一汁三菜、魚介と野菜で調えました。
○里芋と烏賊の炊き込みご飯
○あさりの味噌汁
○蓮根、人参、隠元豆のきんぴら
○柚子大根、べったら漬け風
○白菜と人参の柚子漬け
○煎茶
里芋と烏賊の炊き込みご飯は、初めての味! スルメイカと里芋を、甘味噌で仕上げる煮物は青森や北海道の郷土料理ですが、醤油味は初めて。
oisixから届いたパッケージをみて、そのまま煮物として出せそう?と不思議に思いました。2合のといだお米とあわせて、炊飯するだけでした。
炊いている時から、豊かな香り。あ、北海道の烏賊飯を炊く香り!(ニッコリ)
炊き上がると、柔らかい桜色のご飯!
里芋がねっとりして、スルメイカはふっくら&モッチリ! 醤油の風味がしっかり烏賊を捕まえて、お代わりの声がかかるご飯でした。
北海道、青森、愛媛まわり、スルメイカの産地に、このスタイルの炊き込みご飯が分布しています。昔ながらの地産地消の気持ち、嬉しく味わいました。
旅がし難い今だから!
それぞれの食を、取り寄せて学びたいと思っています。(ニッコリ)
■白菜と人参の柚子漬け
[作る]
1)千切りの人参を塩で揉んで絞る。
2)塩もみ人参と、ザクザク刻んだ白菜を、ボウルにうつす。塩麹を、柚子搾り汁で溶いて、ボウル全体にまぶす。軽くもむ。
3)柚子皮を剥き、千切りにしたものを、たっぷり加えて、ジップロック袋に詰める。
脱気して、冷蔵庫で一晩以上、おく。
作る時から、香りに励まされる。幸せな漬物です。うふふ!
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