春を待つ、三色うどん：海老入り韮玉うどん

雪にこそならないものの、二月後半とは思えない、冷たい空気の東京です。まだ、我が家の白梅たちすら、咲きません…。

暖かいうどんを作るにしても、煮込みよりは、気持ちだけでも明るくなる彩り（笑）を取り入れたいと、思いました。

ぽん！

いつもの韮玉に、桃色の小海老をたそう！美味しい上に、春色の三色うどんになるっ♪（笑）

■海老入り韮玉うどん

［材料］　大人二人分の虫養いに

玉うどん　二玉

韮　大ぶり一把

卵　Lたま2個

背腸取り済みの、剥き海老　10ほど

鰹節と昆布の合わせ出汁　丼にして3杯分

塩　ひとつまみ

日本酒

味醂　大さじ2

淡口醤油　大さじ1

黒七味　お好みで

［作る］

1) 剥き海老には日本酒少しを、優しくまぶしておく。

2) 韮は5cm長に切り分ける。

3) 卵を割りほぐし、白身を切るように混ぜておく。

4) 別鍋に湯を沸かし、うどんを茹でる準備をしておく。韮玉が出来上がる加減で、うどんも茹で上がるように。

5) 鰹節と昆布の合わせ出汁、金色の出汁をひき、塩ひとつまみ、味醂を足す。

6)海老を加えて、一煮立ちさせる。韮の硬いところから、鍋に加える。味見して、淡口醤油を足し、加減する。

7) 韮の葉を加え、たまごをふんわり、広げて、蓋をして、火を止める。

8)木の丼に、湯切りした玉うどんを盛り、韮玉汁をかける。

お好みで、黒七味をどうそ。

玉うどんの、もっちり＆チュルンと、優しい三色つゆを、ふーふーして召し上がれ。

春を待つ！

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