★食に関わる記事ではありません★
★時代に寄せるコラムです★
おはようございます。メイディの朝、東京は快晴です。(これから荒れるとの予報、苦笑)
労働者の権利を謳い、世界中に拡がるウネリの旗は、今はありません。所得の再分配、自分の人生設計の重視、雇用の継続と、テーマが細かくなって。共通のシュプレヒコールの波が立たなくなっているように思います。
COVID19禍のいま、生活を支える就労環境は維持できているのか?
悲鳴のようなシュプレヒコールが、世界中を覆っている今日、万国の労働者よ、いや、心ある人間よ、世界中で団結せよ!と、声を上げたいと思います。
未曾有の感染症が、地球を覆い、病者と失業者、囚われ人の日々に哀しむ世界になった2020年。
ワクチンを手にした国から、扉を開いて、恐る恐る歩き出す春。間に合うまで、野焼きの篝火を涙で送り、囚われたことに気付かぬよう、メディアが騒ぎ続ける国もある。
一人一人の我慢、囚われて居続けることは、長期間は無理です。
ワクチンさえ有れば、自由になれると思っている国に、住んでいる私たち。
そうすれば、形骸化したスポーツの祭典もできると信じる政治。
かたや、打つ手もなく、死んでいくしか無い集団が今日も居続ける。1.5億の感染者のうち370万人が、既に亡くなっていることに、目を背けないで欲しいのです。
みな、生きて、いたかった人達。私たちと同じです。
2021年。メイディの基本に立ち返り、人間らしく生きるための就労の形、を求めていきたいと、改めて思います。いま居る場所で、心の拳を掲げてください。
受け取る対価、金額の有無に関わらず、全ての成人の課題です。豊かに生きることは、権利です。
こんな禍の中にあっても、メイディと検索すると「あつ森」、集まれ動物の森、がヒットすることに、私は笑いました。生活を楽しむ選択肢は、素晴らしい!
だけど、リアル世界を忘れては欲しくない。今日が明日を作るのです。
過労死予備群 謹書、20210501