不買を逆手に、飲茶食飯（笑）1 .蒸すことで歴史あるお茶に寄り添う

四月後半、東京は3度目の緊急事態宣言下にありました。飲食店での飲酒だけを目の敵にし、かたや、路上飲みや歩き飲みに打つ手をこまねいている国に暮らしています。

管理された飲酒よりも、野放し飲酒のほうが、感染可能性が高いと思う、ワタクシですが、悪法もまた法なり。

朱に交わらず、我が道を。お酒無しの外ごはん、いきましょう！（力こぶ💪、笑）

★飛び込み記事です★

夜になるほど悪天候、と予報された日に、「お酒無しのランチをお願いします、生姜の鶏から、食べたいです」と、予約したのは午前中でした。

■さいまきえび、蒸し

■25年モノのプーアール茶

ピカピカの海老を、湯引きでも、老酒漬けでも無く。ふっくら、絶妙に蒸して。柔らかく暖かく、噛むと旨く感じるようにして、供してくれました。

くっきりした重さのあるプーアール茶を、常より、しっかり味わって。常より熱めの湯に、香りたつ。

ワインや紹興酒のある食卓と、調理の指向性を変えれるならば、ちゃんと旨いってわかるのです。足らないのではなく、選んで呑まない食卓を楽しむ、大人の外ごはん、するのです(ニッコリ)。

■中華銘菜　慶、目黒区五本木３丁目

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