郵便屋さんが、インターフォン越しに「郵便局です。りんごのお届けです。」と言われて。不思議に思いながら、受けとると、あぁ!わかりました。箱から健やかな香りがしました(ニッコリ)。
函館の隣町、七飯町(ななえちょう)の林檎農園から届けてくださった林檎。王林と富士。王林は季節の終わりが近づき、まだ盛りの富士と組み合わせて、贈ってくださいました。
函館で王林(おうりん)を食して、美味しさに惚れて、私に贈ってくださって。
掌ですっきり豊かに薫る林檎♪
王林は実に豊かに、甘くふくよかに薫りました。噛むとシルキーで、洋梨を思わせる質感、口中に拡がるジュースが、実に美味しい。
王林は実に豊かに、甘くふくよかに薫りました。噛むとシルキーで、洋梨を思わせる質感、口中に拡がるジュースが、実に美味しい。
翌日、富士をむくと! おぅ、まったく違いました。
バシュッ! 噛むとはじける食感。そして健やかな酸味、ついで林檎の甘さが、口中に広がって。モグモグ、何度も噛んでいたくなりました。
食べ比べて、くっきりと良さが判る林檎の個性に、笑顔になりました。
農園から直送の林檎の素敵さ! 複数を組み合わせてくださる配慮に感謝なのです。
七飯町は、北海道の西洋林檎のはじまりの地。今に続く長い努力に思いをはせる午後でした。ごちそうさま!
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