おはようございます。眩しい五月晴れを予感させる朝です。
先週の休日ごはん記事も、ラスト一本となりました(笑)。楽しんで食を調えていた自分を、微笑ましく思い返します。リアルは走っておりますが(笑)。
■花わさび漬け
生の花わさびを一束だけ、買うことができました。久しぶり!
一晩かけて、一束がこの小鉢にしかなりませんが、この野趣ある辛味はたまりません(ニッコリ)。
時間……というよりは、むしろ、気持ちのゆとりが在る時の、手仕事です(笑)。
[材料の目安]
花わさび 一束
熱湯で抽出した 焙じ茶 800ml程
濃口醤油
[作る]
★厚手で耐熱のジップロック・バッグを準備する。
1)花わさびは、水洗いして、枯れた葉や傷んだ茎を、全て取り除く。
2)熱湯で濃く煮だした、焙じ茶を用意する。
3)花わさびを笊に拡げて、焙じ茶をかけまわす。
4)湯切りした花わさびを、熱いまま、ジップロック・バッグに、広げ入れる。濃口醤油を少量、注ぎいれて、バッグを俎板に平らにおく。
5)ふきんをかませてから、包丁の背で、とんとん、細かく叩く。(表面にクラックを作り、塩分の侵入をうながす。)
6)ジップロック・バッグを丸めるようにして、液体分を、外に絞り出す。
7)新たに濃口醤油を少量、注ぎ入れて、空気を抜きながら、バッグを閉じる。
8)水冷して、あら熱をとったら、冷蔵庫で一晩おく。
9)食す時に、軽く絞り、3cm長程に切り分ける。
鼻につんっと抜ける、山葵の香り、野趣ある食味は、春の恵みです(ニッコリ)。
伝統食ですから、作り方は様々に伝わっています。
花わさびを茹でて、刻んでから、塩もみして、ガラス瓶に密閉する方法。
花わさびをさらしに包んで、焙じ茶をかけて、開いて塩をたっぷりまぶし、再び包んで、叩く方法。
醤油だけでなく、醤油+味醂+日本酒につける方法。
大事なことは、茹でた後の繊維に破断刺激と塩分を与えることで、辛味が引き出されること。空気酸化しやすいので、密閉することです。
ごはんにも、お酒のあてにも、ぴったりです(笑)。
季節を美味しく召し上がれ♪
二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。
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■花わさび漬け
生の花わさびを一束だけ、買うことができました。久しぶり!
一晩かけて、一束がこの小鉢にしかなりませんが、この野趣ある辛味はたまりません(ニッコリ)。
時間……というよりは、むしろ、気持ちのゆとりが在る時の、手仕事です(笑)。
[材料の目安]
花わさび 一束
熱湯で抽出した 焙じ茶 800ml程
濃口醤油
[作る]
★厚手で耐熱のジップロック・バッグを準備する。
1)花わさびは、水洗いして、枯れた葉や傷んだ茎を、全て取り除く。
2)熱湯で濃く煮だした、焙じ茶を用意する。
3)花わさびを笊に拡げて、焙じ茶をかけまわす。
4)湯切りした花わさびを、熱いまま、ジップロック・バッグに、広げ入れる。濃口醤油を少量、注ぎいれて、バッグを俎板に平らにおく。
5)ふきんをかませてから、包丁の背で、とんとん、細かく叩く。(表面にクラックを作り、塩分の侵入をうながす。)
6)ジップロック・バッグを丸めるようにして、液体分を、外に絞り出す。
7)新たに濃口醤油を少量、注ぎ入れて、空気を抜きながら、バッグを閉じる。
8)水冷して、あら熱をとったら、冷蔵庫で一晩おく。
9)食す時に、軽く絞り、3cm長程に切り分ける。
鼻につんっと抜ける、山葵の香り、野趣ある食味は、春の恵みです(ニッコリ)。
伝統食ですから、作り方は様々に伝わっています。
花わさびを茹でて、刻んでから、塩もみして、ガラス瓶に密閉する方法。
花わさびをさらしに包んで、焙じ茶をかけて、開いて塩をたっぷりまぶし、再び包んで、叩く方法。
醤油だけでなく、醤油+味醂+日本酒につける方法。
大事なことは、茹でた後の繊維に破断刺激と塩分を与えることで、辛味が引き出されること。空気酸化しやすいので、密閉することです。
ごはんにも、お酒のあてにも、ぴったりです(笑)。
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