トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

棚田の稲

2010-07-11 | 水辺環境の保全

Photo_13Photo_14 A

 A苗は前回より10日経っての撮影だ。B苗も同様である。A苗は田植え時10cmの小振り苗で、B苗は18cm前後だったから約二倍の身長差があった。どちらも早生だが育苗者が異なるし品種も恐らく違うだろう。

 田の状態も必ずしも同一条件とはいえないが、とりあえずは育っている。

                  BPhoto_15Photo_16

Photo_17 日照不足の部分は明らかに生育不良となった。

 


知恵比べ

2010-07-11 | 何よりの楽しみ

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 会友のM氏が戯れに育てているスイカが今年もカラスの被害にあってしまった。着果を確認してからは柵を立てたりテグスを張ったりしていたのだが侵入された。

 嘆きながらも今日は「これで被害にあったら諦める・・・」と言いながら横はしっかり覆って、上部はテグスを更に張り巡らした。小生はと言えば「カラスになったつもりで」と頼まれてあら捜しをしたのだ。「ここから歩いて入る」、「ここから羽根を閉じて飛び降りる」などなど、小生が一番野生に近い生物だから役回りはいつもこんな役である。

 だから育てたり手入れをしたりはしないで「食べる人」に徹する。カラスの被害は、家庭菜園をやっていた時に散々な目にあっているし、サクランボや生垣のグミもヒヨドリに完膚無きまでに荒らされた経験から白旗を揚げている。強がりではないが、被害防止策をあれこれやるのも当初は楽しかったのだが・・・。

 今は被害防止に汗をかくより「座して食べるときを待つ」の心境だ。結局はカラスと同類の様になってしまった。