秋も深まると決まって宇宙人が現れる。火星人らしいのだけれど小生は日本語のみで、宇宙人はテレパシーかなんかだから言葉は通じない。
火星人だろうと言う見当は、昔読んだ小説の挿絵にそっくりだから、そう思っただけで根拠は全く無いのだ。ジーと見つめていると今にも動き出しそうだし、風にゆられて動くとハッとするときも有る。もう一つ思い出したのは「タワーのゆるキャラ」だ。最近デビューした「テンカラちゃん」である。もう一つのタワーに在るか無いか知らないが、赤いイメージで勝手に想像した。
里山ではありふれた草木であるけれども、花の盛期を過ぎても楽しめる出会いがあるのがいい。クサギは目立つから気がつく人も多いのだけれど、ツルニンジンのそれは見つけてくれる人は稀だ。通り道のすぐ脇にあるのだが…。この薄いむらさきの色合いを見ていたらスカイツリーの電飾を連想してしまった。江戸紫にゴールドの電飾に近い。
東京タワーの見える窓からスカイツリーも望むことが出来るホテルなどはあるのだろうか。一望できる部屋に一度は泊まって眺めてみたいものだ。