トンボ池のほぼ完成形がようやく現れた。棚田跡一枚を利用して、北寄り中央に約一坪の池、東側の辺に沿って導水路を小川風に配置した。堤も上部の面幅は3尺とってあるから親子で手を握って歩ける広さがある。
今後、植栽や水域内の工夫をしなければならないが、その前に漏水箇所を補修する必要がある。今日も新たな漏水箇所があって、流入量と同じくらい漏水していた。貯まらないはずである。それでも底部からの漏水でないからホッとしている。
小川の堤と西側の堤を丸太橋で渡れるようにするのだが、材木の切り出しはこれからだ。至近のヒノキは送電線の近くだから伐採は出来ず、送電線に接触しない十分な距離をとると運搬距離が長くなってしまうが、安全第一である。