6月いっぱいでオオスズメバチの捕獲トラップを引き上げた。3回目の回収だが、狙いのオオスズメバチは8匹しか入っていなかった。
例年、4月5月の二ヶ月間で100匹超のオオスズメバチを捕獲するのだが、今年は6月を含めても40匹だ。代わりに他の種類のスズメバチが入っている。
これは例年になく多い量で、比率で言うと逆転しているのだ。理由は知る由も無いが、飛翔しているオオスズメバチとの遭遇頻度は「少ない」とは感じていないから、理由は別にあるのだろう。
昨年度と設定の比較をすると、元液に濃縮還元リンゴジュースを使用していて、これが大きな相違点だ。他の材料配合は変更無いので、理由はジュースなのかどうか…。
女王蜂の捕獲は終了したが、これからは働き蜂に小生が脅かされる期間に入る。因果は巡るのである。