トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

また謎の蛇

2011-07-06 | 小父のお隣さん

Photo_4  掘り上げたばかりの放水路に小蛇が泳いでくる。あの謎の蛇だ。今期3回目の遭遇で、体長は40cmくらいだろう。数日前には、これよりやや大きい個体を見ているから複数匹いるのは間違いなく、ある意味、そんなに珍しい種類ではないのかもしれない。

 でも図鑑で確認は出来なかったし、金紋のある蛇など生まれて初めてお目にかかった訳だから、その意味ではドキドキする蛇である。「サマージャンボ購入せよ!」とのお告げだろうか…。金運蛇?!


イカロスのような!?

2011-07-06 | 小人閑居して憮然

Photo_3  「伸ばしただけかも…」の淡い期待は直ぐに打ち砕かれて、膝から足の甲まで固定されてしまった。概ね八週間程度のギプス固定となるのだそうな…。

 神話の時代、イカロスは蝋で固めた鳥の羽で空を飛んだと言うが、小生は蝋ならぬ石膏、でなくてプラスチックで固めた脚を持つことになった。羽ではないから空は飛べないし、上下に羽ばたく代わりに松葉杖を前後する羽目になった。これではイカロスでなくて、日々全てに「イカん、ロス」である。

 「犬も歩けば棒に当たる」は本当だった。棒二本を手放せなくなったし、グリーンジャンボなど当たった事が無いのに、である。先人の言うとおり「工事、魔多し」だった。

 重心と挙動を考慮しての作業をしていたのだが、結果的には足場の悪さに脚が耐えられなかったと言う事にもなるが、「ハインリッヒの法則」に照らしても「マーフィの法則」に照らしても、どっちにも通じる状況はあったなあ。結末は「怪我と弁当、自分持ち」、そして日々は「メビウスの輪」みたいになってしもた。

 たまたま姉から電話があって知られてしまったが、「あんた、少し怪我が多いのじゃないの?」と言われても、身を置いている場所や活動内容からすると「しょうがない」のが実感だ。身を老いている、と思わなくても壮年期とは格段に異なるのだろうから、少しはセーブしたいが、やりたいことは山ほど山にあるので、アキレス腱断裂でも本当のアキレス腱は加齢なのだ。