トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

コウゾの実

2011-07-04 | 何よりの楽しみ

Photo_3  今、コウゾの実が食べごろである。駐車場の斜面に有った大きなコウゾの株立ちは毎年、赤い実をつけて楽しませてくれたのだが、「綺麗にしましょう」の合言葉で刈り取られてしまった。

 三つ葉アケビも着果させる蔓があったのだが、裾群落、袖群落とも刈り払われて、山の斜面は見通しが良くなってしまった。

 ボランテイアと言えどグループが違うと、考え方も志向性も微妙に異なるから「ちょっとぉー」と思っても言うことは憚られる。一番の問題は「作業指針」のような統一されたマニュアルが存在しないことに有ると思っているが、一方ではボランテイアの立場で学習も必要だ。労力だけ消費していくだけではなあ!。

 だから、実った果実は摘まんで頂いたのだが、コウゾの実は独特の味で爽やかさにかける。


でかっ!

2011-07-04 | 小父のお隣さん

Photo  放置され朽ち始めた丸太を、土嚢の支えに使おうと引き出して「ゾッ!」とした。そこには大きなナメクジがいたのだ。

 いつも見ているナメクジとは種類が異なるようで、表面の状態からして薄気味悪い。いわゆる「ヤマナメクジ」なんだろうが、とても貝から進化したとは思えない。まだカタツムリの方が遊び易い。

 大きさを比較するのに、万札ばかりで小銭が無かったから、熱中症予防のための塩飴と一緒にあったキャンデーを添えた。塩飴を添えると「動物虐待だ!」なんて、思わぬ中傷があるやも知れぬし、レモン味なら薄気味悪い生物も印象が改善するだろうと思って・・・・・・・・・・。レモン飴は、直ぐにたべました。