降雨の後はシイタケが出てくる。ホダ木の寿命は来ているのだけれど、何本かはまだ発生させる。
菌駒は同じ生産者から購入したものだが、品種が異なると見えて、打った年の違いでシイタケの形状が微妙に異なる。比較的原木の新しいのは丸みを帯びて肉厚のシイタケで色も濃い。
原木の古そうなものからは色合いの薄い傘もすっきりした感じのシイタケが発生している。見た目はそうでも食べるときはごちゃまぜで、どっちでも好いのだけれど、商品となると「見栄え」も大切なのだろう。
ニュースで農林水産大臣賞を取った「1キロ3万円」とかの干しシイタケを紹介していたが、ハート形だった。努力は理解できるけれど、美味しさの評価ではなく飾り物の視点、なんとも複雑…。