トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

初霜・初結氷・初霜柱

2014-12-07 | 感じるままの回り道
     

 昨日の気象予報で今朝の最低気温が零度と伝えられた。「初霜になる」と勇んで出かけたまでは良かったが降霜は僅かで一面真っ白になると思ったのに、白くなったのは頭の中と頭皮だけだった。
 気を取り直し水見回りすると意外や意外「初結氷」と「初霜柱」に出くわしたのだ。気温から見れば結氷もするようなら霜柱も降霜もありうるのだろうが、同じ日に初見は記憶にない。おおむねどれか一つを確認するだけで終わっている。
 それはともかく、本格的な冬が到来したのを実感したが、目を上げれば遠山の山並も雪で白くなっている。これも当地では「早い」風景だけれど日本列島が強い寒気の中で雪の被害が多発している状況では「当たり前」か・・・。

今日は曳き馬

2014-12-07 | 今日は真面目に
 先日来、刈りはらったままになっているアズマネザサを集積に行ったのだが半分しか処理できなかった。倒れて重なっているので奥から取りまとめて曳き出せば容易なのだが足元が危ない。竹やササの上は滑るし歩く途中で両足の間に入って来るのに引っかかってつまずく。
 いきおい、足場の良い端から取りまとめようとするのだが、結局は下になっている部分を曳き出さなければならず寒風吹きすさぶ中で汗をかいてしまった。一定量まとめるのに鳶口を使用したが、柄に蛍光塗料で色付けした事で視認しやすく、この点ではお利口さんだった。鳶口で取りまとめアイロープで束ね曳き出すのだが太目のアイロープを使用したのはお馬鹿さんだった。細い方が締りが良いが引手が痛くなる。物事は一長一短だを実感した。