トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

キジョランの実?

2014-12-05 | 感じるままの回り道

Photo_9  去る10月の事、中山道望月宿の山中でキジョランを探してみた。一昨年に草刈従事君をした折にキジョランやイケマをチラ見していたから丹念に道路わきを眺めながら歩く。

 ニセアカシヤにオクラのような果実が下がっていた。以前、一回だけS先生から実を見せていただいたことがあり「似ていたから、そうだろう」状態だ。実が割れていないから未熟果と思いながらも「播種できれば…」と持ち帰ったのだけれど、未熟果で発芽能力を有するまでに育っていなかった。Photo_10

 キジョランそのものも結構あって、食痕らしき穴も見えたのだが残念ながら幼虫は見つけれなかった。小生、アサギマダラの幼虫はまだ見た事が無いのである。前に記載はしたが今季アサギマダラは見ずに終わった。未熟果とは言えキジョランの実を見れた事で機嫌をなおそう。

 繁殖させたいアサギマダラつながりでキジョランに御執心なのだ、小生…。


梁材のベンチ

2014-12-05 | 今日は真面目に
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 設置して何年も経過した梁材のベンチ。トンボ池を見ながら腰を落とせるので利用する人はいるのだ。ところが夏に猪が破壊してしまってそのままになっていたのを元通りになおした。
 猪が狙ったのはミミズや昆虫などなのだが、固定していた板杭や台座のブロックの下を集中的に掘ってバラバラにしてしまったのである。
 今回はブロックに鉄材を二本打ち込み固定し、両端はプラスチックの矢板と釘で固定した。これで傍若無人な猪も手を、いや鼻先を出さないだろう。