トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

鬼面が完成

2014-12-09 | 今日は真面目に
 ようやく鬼面が完成した。植毛具合も良好で自身の頭部にも加工してみたい気にもなる出来栄えだ。フイールドの作業は昼前で終了させ午後は頭部に固定するベルトの制作を行った。彩色したら木地の時より立体感も芸術性も失われ少々残念なのだが、幼児への節分行事で使用するものだから「まあ、いいか…」というそんな気分でもある。
 小生の「遊び」でデザインは同じにしなかったし、特に様式にこだわることも定式化することも必要がないお気楽な加工なのだ。
 経過を見ていた会友から「色を付けずに銘を入れたら…」と言われても、そんなものではないから今の仕上がりにしたのだけれど、小生的にも木地のままの方が良かったと思う。