トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

導水路の清掃

2014-12-04 | 水辺環境の保全
 落葉が激しくなってきた。隣の沢からの送水は止まったままだが水源の清掃に行った。案の定、沢の水路は落ち葉で埋もれているし集水桝のフイルターも落ち葉と泥で埋まっていた。
 導水路を補修し落ち葉や泥を取り除いたけれど断水が回復するわけでもない。同じ集水桝から配水している部農会への管は音を立てて吸い込んでいる。泥水池へ送水復活させたいが小生らにはもう打つ手がない。農林事務所が動いてくれなければ「万事窮す」いや「万事休水」のままなのである。水路の手入れをやっていてもほしい場所には何の役にも立っていない。賽の河原の石積みと同じだ…。

子どもは風の子

2014-12-04 | 遊び子は
 水路の清掃帰り、幼稚園児が大勢沢に入ってきた。季節風が強いこの日「沢で水遊びでもあるまい」と思ったものの問うてみる必要もないからすれ違ったのだが、さてこの寒く季節風が強い日に何して遊ぶのだろうか。水遊びと言うより落ち葉でも拾うのだろうなあ。
 沢筋に入れば風は回ってこないけれど終日日蔭になっている。「子どもは風の子」で構わないだろうが先生たちの冷えが気になった。余計なお世話だけれど・・・。