トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**厳母、灰を掻く

2014-12-16 | 合混で闘作すれば

  祖父を超えるに金目は言わぬ
      妄母小遣いン千万 ハア コリャコリャ      
下僕
  元より歩なり世襲となれば
      鍍金に劣る歩の腐成り ハア コリャコリャ    
ナッツ姫
  何をやっても地盤は鉄板
      投票低けりゃなお鉄板 ハア コリャコリャ    
祢宜嬢
  わたしゃ毎回ご当地うまれ
      何処も同じ木偶人形 ハア コリャコリャ     
落果賛
  賢くしない教育手練
      伊達に政権長くない ハア コリャコリャ      
門下勢
  路線は信任障壁消えて
      単身削らず多身を切る ハア コリャコリャ     
正午

年寄りには冷や水

2014-12-16 | 遊び子は
 付き合うには辛抱が欠かせない幼児の相手、同じ絵本を飽くことなく「読まされる」のは普通の光景だが本だけでは無い。この長い繰り返しは遊びの場面で随所に遭遇する。
 日本列島が寒波で覆われ郷里で新幹線もストップした冬晴れの寒い日、公園へと散歩に出たのだが危険個所でストップしてしまった。河原の石を飽くことなく水面に投げ入れる。結局昼までの二時間を熱中して遊んでいた。
 夢中になれば水際を越えそうになるし、どういう訳か平坦地を選んでも水辺への傾斜面で遊びたがる。もうハラハラのし通しである。なんとか場面転換を図ろうとクッキーやらヨーグルトやらジュースやらと誘惑物質を口にしても徒労だった。最強アイテムの「アンパンマンふりかけ」も惨敗だった。
 水辺にしろお風呂場にしろ幼児期には危険な場所だが、そんなところこそ魅力なのだろう。二度童が童の相手をするさむーい二人童の一日であった。