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12月の定例会予定は孟宗竹の除伐だったが未明までの降雨で濡れており中止、急遽代わりの作業を行った。小生等は水源地の手入れに行き集水路の形成と補修をする。
結果として集水桝への水量が増えオーバーフローするまでになって一応の目的は達成したのだ。ただ残念なことに我らの水辺への送水は復旧していない。水量が確保されて恩恵を受けるのは地元部農会のラインだけである。
集水地付近ではいくつかの集水パイプが河原に敷設されているが、この相互関係に課題がある。土砂崩れで集水機構が破壊されるまでは各々の位置で取水しており問題はなかったのだが、小生が取水升までの集水路を復旧して以降、河原から取水していたグループによる取水路の破壊が続いている。実質的に従前通り漏水とオーバーフロー水を取水して十分なはずなのだが、自分たちの取水堰がオーバーフローしているにかかわらず水を取りたがる。
物事の順序や道理が理解できていないとしか思えない。「水争い」はこんなことで始まるのだろう。