林床にサルトリイバラが芽生えている。その中から6本ほど掘り上げて2本づつ植え付けた。1カ所でも繁ってくれればOKなのである。2本づつの植え付けは安全策で活着率50%のつもりなのだ。根が多い植物でも無いので掘り上げれば当然傷む。株元を大きく掘り上げても根鉢が出来るという感じは全く無くばらけて、ほぼ裸根の感じで植え付けたのだ。
いつも通り「水決め」をしっかりやって支柱を刺す。これに絡まって欲しい訳ではなく「一応ここにあります」ていどのお印なのだが後日、S先生曰く「サルトリイバラの移植は難しい」と話されていて、なるほど3カ所ともご機嫌麗しくない。
クルミの支柱脇 ムラサキシキブ株元 クワの根元