トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

ようやくツマキチョウ

2021-04-20 | 小父のお隣さん
 春先の短い期間しかお目に掛かれないツマキチョウをようやく撮影出来た。飛翔する姿は時折見かけてはいたもののフラフラと酔漢のように移動する被写体は難く、初見より3週間ぶりの撮影となった。酔漢になぞらえたけれど「小振りで魅惑的な乙女」いいえ「春の妖精」にふさわしい。ギフチョウは生息圏では無いので見られない。

 既にモンキアゲハやキアゲハ、カラスアゲハなど大型種も飛翔しているが判別不可能な小生なので、黒いチョウで自信が持てるのはナガサキアゲハとジャコウアゲハだけである。

          

放流部の再整備

2021-04-20 | 水辺環境の保全
 「もう終わり!」としたかったけれど堰の落差が大きいので水による浸食を少しでも防止したくて落込み部の落差を少なくなるように杭を打ち玉石やコンクリート礫を敷いて完成した。
 地盤は砂利層なので杭の効きが弱く、その上、杭を打ったことで漏水孔の糸口になる恐れもあるけれど、その時はその時と腹をくくって始末を終えた。敷き詰めた石やガラの大きさが揃わず見た目が悪い出来栄えなのだが「やらないよりはまし」で、こうなると降雨出水が待たれる。設え部の流れ具合を確認したくなるの本音は「良く出来ました◎」の自己肯定感にあるのだろう。

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