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フキノトウを採集できたからフォカッチャに入れて焼いてみた。フキノトウは環境植生として配置してきた植物なので山菜としては見ていないが、今回は拠点道具小屋周りで踏み荒らされる前に少しだけ摘んできたのだ。
イタリア地方の食べ物であるビスコッテイは小生の嗜好に合って「モドキ」を焼いていたけれど今度はフォカッチャモドキを焼いてみるのだ。前回、試しに焼いてみてこれも我が嗜好に適ったパンだと知ったのである。本場へ行かなくてもありふれた種類なのだろうが小生は作ってみるまで名前も知らないし食べた事も無い。それはビスコッテイも同じなのだった。まあ、世の中には知らなくても嗜好に合う食物はたんとたんと在ると言う証左であろう。
さてレシピは教科書通りなのだがフキノトウを入れたがために手間が増えた。フキノトウは微塵にして酸化しないうちに手早くバターを乗せレンジ加熱して混ぜ合わせた。フライパンで炒めるべきなのだったが量が少ないので付着してロスが増える。そこで小鉢の中で加熱してロスを押さえた、と言う訳なのだ。
まず フキノトウ 30g
バター 10g を加熱して準備完了
強力粉 110g (レシピは100gなのだがフキノトウの水分が原因)
牛乳 75ml
バター 10g
塩 1g
砂糖 大さじ 1
オリーブオイル 中さじ 1
ハーブ塩 適量
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手順は20年も昔に購入してあった「村上祥子の電子レンジで焼き立てパン 最新レシピ70」に依った。発酵時間が短いので短気で待てない性格の小生には丁度良い。
しかし一次発酵させる前にレンジで酵母に刺激を与えるのを忘れてしまい二次発酵前に電子線の刺激を与える羽目になったからオシャカは覚悟していたのだが、まあ、遜色ない出来栄えで美味しかったのだが塩の振り加減が不足していたから塩味不足。事前にハーブ塩も必要量計量しておくべきだったかと思ったけれど、基本的には「計量」し作るのは好まない小生なので次回からは目分量で準備するだろう。とりあえずエチゴサッテモウシタモウシタ・・・。
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