泥水池2と3を繋ぐ流路の漏水孔潰しをやっている時に「ポチャン、ホチャン」とも聞こえる音がしてきた。「トンボ池カワズ飛び込む水の音」みたいな感覚で聞いていたのだがそれにしても水面に波紋は見えないし音も大きいのだ。作業を止め耳を澄ませていたらどうも枯れ木の上のカラスが発している音の様なのだ。
音と同時にカラスが点頭し尾羽も下げて広げている。「エーッ!カラスがこんな音を出すかいな⁉」と思ったものの確かにカラスが出している。ポチャンと言う水音みたいだし水琴窟の音みたいだし、まあ、飛び込む水音と水琴窟の音の中間くらいが妥当な線いいえ、音に聞こえる。
カラスは九官鳥のごとく声を真似する事が出来る事は承知していたが何の音なのかは分からないし何のために発しているのかも想像も出来なかった。

翌日はカラスではない猛禽類なのだが種までは判別できないものの見上げれば両翼の先端に白い帯が見える。丁度ミヤマアカネの翅の色を反転させた感じである。双方向で鳴き声がしていたが一羽は木立の方向で姿は見えない。この方向に上空の一羽が滑空して降下して行ったのだった。きっと番いか求愛段階か恐らくそんなところだろうと邪推してみた。
図鑑対象で猛禽類の翼を見てみたけれど見つけられなかった。記憶に無い翼の模様だったのだが、もしかしたら初観測・・・妄想が止まないのは春だもん。
音と同時にカラスが点頭し尾羽も下げて広げている。「エーッ!カラスがこんな音を出すかいな⁉」と思ったものの確かにカラスが出している。ポチャンと言う水音みたいだし水琴窟の音みたいだし、まあ、飛び込む水音と水琴窟の音の中間くらいが妥当な線いいえ、音に聞こえる。
カラスは九官鳥のごとく声を真似する事が出来る事は承知していたが何の音なのかは分からないし何のために発しているのかも想像も出来なかった。


翌日はカラスではない猛禽類なのだが種までは判別できないものの見上げれば両翼の先端に白い帯が見える。丁度ミヤマアカネの翅の色を反転させた感じである。双方向で鳴き声がしていたが一羽は木立の方向で姿は見えない。この方向に上空の一羽が滑空して降下して行ったのだった。きっと番いか求愛段階か恐らくそんなところだろうと邪推してみた。
図鑑対象で猛禽類の翼を見てみたけれど見つけられなかった。記憶に無い翼の模様だったのだが、もしかしたら初観測・・・妄想が止まないのは春だもん。