トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

**今日の替え歌

2022-03-16 | 温故痴新
            『国行かば』
            街行かば 礫染む血潮   原行かば雪染む血潮
            狂犬の意に沿うテロに   顧へりみはせじ 長閑には死なじ

             『海行かば』  詩歌  萬葉集 巻十八
                          作曲  信時 潔

倒木埋没体を曳き出して腰痛!

2022-03-16 | 小人閑居して憮然
 「バンビーノガーデン」道路を挟んだ向かい側、駐車するには格好に思える土地があるのだが倒木やら実生の立ち木などで使えない。進入路の西側は除伐し集積するだけで済んだのだが東側が難儀だった。除伐しなければならないヒノキが数本有って、そのうちの1本は立ち枯れしているが胸高直径40cmを越える大径木なのだ。作業を安全かつ円滑に進めるには足場を危なくないようにしなくてはならない。敷地中ほどには古い倒木が半分埋まったようにあって、まずはこれを排除しないと勝手が悪い。

 幹の径を考えると150cm程度の長さが移動させる限界だろうと切断したものの木元の2本は動いても先端のの2本は動き難い。鳶口を打ち引っ張てみると反対側の林床まで僅かに動くのだった。そこで枝が刺さって動きの邪魔をしているのが判明した。
 スコップの用意はしてなかったから鳶口で効率の悪い掘り下げをしながらお目当ての枝を確認してチェーンソーを入れる。倒れた上は土壌でなく昔の廃棄集積場所であった事も幸いし石を噛まずに済んだのだった。しかし1カ所だけでなく4か所も隠れていて、その上、生木のように湿って重たい。ようやく砂利面まで曳き出したのだった。

 ヤレヤレと思ったのも束の間、この重量では道路を隔てた畑まで運び土留めにするには難渋する。少しの期間乾燥させて気持ちだけでも軽くしてから運ぶ事にした。今回の熱血徒労のご褒美はいつも通り腰痛が出た。終わってみれば後悔しきりで、判っちゃいるけどやめられない性向がまたも腰痛を呼んでしまったわい。これで一週間は鳴かず飛ばずのブラブラ病・・・。

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