沢の深部、立ち枯れ木を資材として調達するため伐採を行ったのだが、その作業位置にロゼットが見えた。株も花径も小振りだったけれど紛れもなくヤマルリソウだった。下流域の斜面に群落を形成しており、気が付いた折々には花見に出かけるのだが今期はそんな事は思いもしていなかった。帰路、車両で通過する折りに斜面の群落を眺めたのだが花は見えなかった。北向きの斜面だから木漏れ日のある沢の洲よりは生育が遅いのは判る気がした。
沢の深部、立ち枯れ木を資材として調達するため伐採を行ったのだが、その作業位置にロゼットが見えた。株も花径も小振りだったけれど紛れもなくヤマルリソウだった。下流域の斜面に群落を形成しており、気が付いた折々には花見に出かけるのだが今期はそんな事は思いもしていなかった。帰路、車両で通過する折りに斜面の群落を眺めたのだが花は見えなかった。北向きの斜面だから木漏れ日のある沢の洲よりは生育が遅いのは判る気がした。
発酵惣菜1号がそろそろなくなる。温かいご飯にてんこ盛りすればそれだけで食が進む「薄幸食」でもあるのだが1号の経験値を踏まえてバージョンアップを図った。最初の目標は「乳製ヨーグルト」を「豆乳ヨーグルト」に変更して植物性乳酸菌種を増やす事だった。ザワークラウトそのものも植物性乳酸発酵品だし同系統で揃えるのが自然に思えたのである。
とは言えベースになるキムチを今回は「アミエビ多用」の製品を用意したしバルメザンチーズも加えたから植物性オンリーとならなかったものの初回とはまた異なった食味に仕上がったのである。しかしながらザワークラウトを4日ほど漬け込んだにかかわらず酸味が乏しい出来上がりでこれはこれで不満なのであるが原因はまだ不明だ。次回ではザワークラウトはお漬物として単品にし、その代わりに高菜漬けやイブリガッコの微塵を投入してみたい。これはこれで美味しくなるはずだ。
発酵惣菜を作るのに加熱は不要で混ぜ合すだけで旨い・美味しい・美味・病みつき・マイブームとなったのだがいかにせん、見た目がよろしくないから他人様には勧められない。それはともかくキムチと糀を混ぜ合わせた一品は「お通じを促す」作用があるようで弟も問わず語りで話していたからそうなのだろう。逆にこのような食品を食べないと固めになる傾向がはっきりしてきたので、これはこれで悩みの種になる。乳製ヨーグルトからヨーグルトチーズを作った前回から豆乳ヨーグルトチーズに変更してみたのだが、庫内にあったバルメザンチーズを加えたから最初の目的は消失してしまった。しかしながらバルメザンチーズを加えた事で濃厚さが倍増したのだがチーズ臭が嫌いな人には好まれないだろうなあ。