晩秋ともなってから草叢を歩くとニホンアカガエルを頻繁に目にするようになる。きっと越冬場所を探しての徘徊なのだろう。今回は林道の擁壁の上にいた個体に出会った。晩秋に見慣れているサイズではないものの腹部が大きいから卵を抱えたメスなのだろう。それも来春は初産の個体に違いない。
豚熱の侵入で威之志士様の跋扈蹂躙が減少した結果、捕食される個体も減っただろうから来季の卵塊は40を超えると皮算用しているものの、その中に、この個体が産み落とした小振りの卵塊があるかどうか、指摘・確定は出来ないまでも小振りな卵塊ならそう思い出すかもしれない。それまではアロハ、シャロームである。
さてさて、痛い腰、肘をさすりながら産卵域の手入にも励まなくてはならん。まあ、里山の保全活動など結局は黒子なのであって手入れし続けていても痕跡などは季節の移ろいと共に跡形もなく消え失せるものの、生物層が増えている実感だけが拠り所。
豚熱の侵入で威之志士様の跋扈蹂躙が減少した結果、捕食される個体も減っただろうから来季の卵塊は40を超えると皮算用しているものの、その中に、この個体が産み落とした小振りの卵塊があるかどうか、指摘・確定は出来ないまでも小振りな卵塊ならそう思い出すかもしれない。それまではアロハ、シャロームである。
さてさて、痛い腰、肘をさすりながら産卵域の手入にも励まなくてはならん。まあ、里山の保全活動など結局は黒子なのであって手入れし続けていても痕跡などは季節の移ろいと共に跡形もなく消え失せるものの、生物層が増えている実感だけが拠り所。